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いじめ14歳のmessage 小学館ジュニア文庫

林慧樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784092311923
ISBN 10 : 4092311923
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私は中2の彗佳。成績は急に下がって、ひとりぼっちなの。理由はいじめ。ある日、クラスリーダーの陽子が「千夏でゲームしない?」と楽しそうに言って、千夏の机に死ねとか書いた紙を置いたり、仲間はずれにしたり。辛そうな千夏に私はたえられず、やめよう!と陽子に訴えたら「ゲーム=いじめ」のターゲットが今度は私に。皆に口を利いてもらえず、臭いとかひどい言葉を浴びせられるけど、先生や親にこの地獄のことを言えなくて!―14歳の著者が「いじめに負けないで!」というメッセージを込めて、経験したいじめを物語に!

【著者紹介】
林慧樹 : 8月19日、岡山県生まれ。14歳のときに書いた『いじめ 14歳のMessage』で、小学館パレットノベル大賞審査員特別賞を受賞

細居美恵子 : アニメーター・イラストレーター。キャラクターデザインを務めるかたわら、近年はイラストレーターとしても活躍中!(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 夜桜キハ

    私と同じぐらいの子が書いたなんて尊敬しました。 作家みたいな文学的な文章の上手さは無く、でも正直に書かれていて辛辣で胸に突き刺さりました。 いじめは無くならない。でも、無くす努力をしようよ……。 作者の思いが伝わってきました。

  • Hideki Maeda

    いじめはなくならないね 読んでるときから涙がこぼれてきた。 誰にでも起こる。始まりは少数なのかもしれないが多くの人を巻き込み、事態を大きくしていく。 やる側もやられる側も紙一重であり、正義か自分を守るかの選択は難しい 精神的に強い人ばかりではないからね 憂さ晴らしのため他人を攻撃する。自分のイライラや怒りをぶつけている。 ひとりひとりが優しさと思いやりをもって いじめをなくすことを本気で考えなくてはだめだ 自分さえよければという国民性を見直し 他人への思いやりや感謝することを真剣に議論すべきだと思う

  • アマンダ

    2008既読

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