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漱石山房の人々 講談社文芸文庫

林原耕三

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065269671
ISBN 10 : 4065269679
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 1(漱石山房回顧/ 忘れ果てぬまに―伸六君に呈す/ 漱石とヴェロナール ほか)/ 2(阿部さんと夏目先生/ 東洋城と漱石/ 五段の滝 ほか)/ 3(若き芥川龍之介・久米正雄/ 佐藤春夫の人間性/ 私の歩んだ道 ほか)

【著者紹介】
林原耕三 : 1887・12・6〜1975・4・23。英文学者、俳人。俳号は耒井。福井県生まれ。旧制第一高等学校、東京帝国大学仏文科より英文科に転じ、1918年卒業。旧制松山高等学校教授、旧制台北高等学校教授、台湾総督府在外研究員(英・仏・伊、在留。英語、英文学、比較文学)、法政大学教授、東京理科大学教授、明治大学教授を歴任。明治大学人文科学研究所所長を務めた。1907年、漱石門下となり「木曜会」に参加。漱石の本の校正、全集刊行にも携わった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • めーてる

    鏡子夫人がひそかに漱石に睡眠薬を盛っていたとの事実に、唖然。また、門下生たちの近い立場から見た人物像も見えたのが面白かった。

  • 8

    漱石門下の特徴として、自分が漱石に一番可愛がられたと主張しがちだと思う。同様に他人の欠点やミスを評う割に、自分のことは“こういう人間だから仕方がない”と甘やかす。コレも漱石が弟子にそのように接したせいだろうと思う。そして皆が漱石の癇癪を許容する。漱石の弟子たちの書いたモノの面白さでもあるんだけど、どうかとも思う。“恩師”と言いながら三並艮の名前を「三並良」と表記するのは、本当にどうかと思う。まあ出版社の無知かも知れないが…

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