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マンホ-ルのふた 日本篇

林丈二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784914903275
ISBN 10 : 491490327X
Format
Books
Release Date
March/1984
Japan

Content Description

目次 : 東京篇(上水道/ 下水道/ 電信電話 ほか)/ 全国篇(沖縄県/ 福岡県/ 熊本県 ほか)/ 附録篇(マンホール蓋の歴史/ マンホール周辺の出来事/ マンホールの登場する小説 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • FOTD

    こんな本があったとはびっくり! 写真集というか図鑑というか。初版は1984年。マンホールの写真だけでなく、マンホールの登場する小説や映画の紹介まで。最初の方の写真に「車道の中央にあるので、写真を撮る時に苦労した」というキャプションを読んで思ったのだが、当時のカメラはデジカメではないので、フィルムもたくさん使って本当に大変だったろう。上水道、下水道、電信電話、電力、ガス、といろいろあるものだ。ひとつひとつ写真を見て、解説を読んだ。とても興味深く、時間がすぎるのはあっという間だった。

  • かち

    これ、去年完全復刻したんですね…先日、初版を手に入れたので読みました。最初の数ページ以外は白黒という渋い構成がツボです。マンホールの出てくる小説とね映画とか漫画とか紹介してあって楽しかった。歴史とかも興味深い。

  • 山口透析鉄

    これも私が通っていた高校の図書室(高校としては蔵書数No.1だったらしいです)で最初は読みました。林丈二さん、赤瀬川原平さんの本にも出てきていて、色んな街を歩いたその日に靴の溝に挟まった小石なども収集していて、その見事な着眼点にかなり感心しました。 林丈二氏の単行本も概ね買って読んでいますが、これが最初に読んだ本で……かなり貴重な資料ではないでしょうか? 海外編とかも興味深かったです。林丈二氏の本はオススメです。

  • n75

    地方の観光地に行くと、道端のマンホールに観光名所などが書かれています。お土産代りにそれを写真に撮って収集していた時期があった。ところが東京のマンホールは、幾何学模様ばかりで全然面白くない。結局その趣味は辞めてしまった。ところがそこに特化して収集分類されたのがこの本。林さんのその硬派な姿勢に、わたしの趣味はなんて軟派だったんだ!と雷に打たれたような気分になった。単なる幾何学模様だと思っていた東京のマンホールにはそれぞれ個性があり、そこからいろんなものが見えてくること、その収集分類の努力と執着に脱帽。

  • rz

    路上観察の第一人者が東京都内や国内諸都市をひたすら歩いて集めたマンホールの蓋を詰め込んだお買い得な逸品。歴史的なマンホールを探す趣味の人々にとってはもはや聖典である。古い蓋はバブル前後の再開発で相当数が失われたと考えられ、ギリギリの84年に本書を纏め上げたことの資料的価値は計り知れない。

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