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秘密結社デスクロイツ 1 星海社fictions

林トモアキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065239254
ISBN 10 : 4065239257
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“秘密結社デスクロイツ”―100年先を行く超科学技術を有し、かつては世界中に支部と魔の手を広げた悪の一大組織は、今やたった5名の街角秘密結社となっていた。結社廃業の危機を救うため、細々と真面目に悪事を働いていたデスクロイツ四天王筆頭・不夜城織太のもとに、“世界防衛機構ジャスティス”のヒーローたちの正義の手が迫る!美少女だが性格や言動に難ありばかりのメカ少女&魔法少女&美少女戦士相手に、織太とデスクロイツは悪の組織と矜持を守るため迎え撃つ―!!林トモアキが贈る、誠実悪役主人公VS残念正義ヒロインズのバトルラブコメ、開幕!!

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • T

    かつては世界をまたにかけた悪の一大組織・デスクロイツ。その面影はもはやなく、人々の記憶からも忘れられていた。そんな組織にヒーローたちの正義の手が迫ろうとしていた悪の組織の一員と正義のヒーローのバトルラブコメ、開幕。悪の組織らしくないデスクロイツ構成員たちと残念なところがある正義のヒーローたちの軽快でコミカルなやり取りが楽しかったです。今回はラブコメ展開のための布石といった感じだったので、秋ごろに販売予定されている2巻がどういった話になるのか楽しみです。

  • 天やん

    ラブコメだと聞いて、「おっテロリストもいない、血で血を洗うような争いもない脳が破壊されない小説なのかな」と考えていたが甘かった。さすが林トモアキ先生、安心して悪の組織が登場し、コメディバトルが勃発する。この勢い、端々に語られる正義の哲学、林トモアキ節が堪らない。これだけでもエロゲのシナリオになる、舞台が広がるもそのままも自由、キャラが活きている。そう、キャラが活きている。どのキャラクターも魅力的である。愛されない、憎き敵役というのはおらず、心安らかにページを捲れる。良い作品だ。

  • ナツ

    林トモアキ二年ぶりの新刊だ、という訳で待ちに待った感じがある。ヒマワリの頃は設定やキャラに雁字搦めで、なかなかスピード感がなかった(総帥とか出て来ても)けど、デスクロイツはオリガミ初期のアクセルフルスロットルで最高に面白い。2巻は秋発売! ……そしてあとがきの「ご存知の皆さんは何も言わないでよろしい」は笑う。やっぱりあとがきから読むんだよなぁ! という訳で、オリガミやばいまじが好きな特異性信者の皆さんにはオススメです。

  • ロック

    時代と共に衰退していった正義の味方と悪の組織の生き残りをかけた戦いの物語、のはずなんだけど悪の総統で漫画家でもある姉アビスの成人向け百合漫画資料の為、弟で幹部の一人オルタが仲間と共に奮闘する物語が中心だった。ギャグ交じりのバトルにオチが毎回同じコントを3話ほど見せられたが、4話に入って徐々に面白くなってきたという感じ。正義側は美少女3人で内2人はヒロインぽく、貧乏組織なので予算増額の為にデスクロイツの主人公達を利用したりと発想がいちいちゲスい。どっちかというと悪側が正義なのでは?と思ってしまう部分も多いが

  • 藤崎

    かつて繁栄を極め、時代の流れとともに零落した「悪の組織」と、共依存のように同じ道を辿る「正義のヒロイン」の、誰が何と言おうと愛と勇気と正義のバトルラブコメ、ここに開幕(こら)。そして予算の都合とかほぼ家族経営とか世知辛いネタ入れつつ、根本的にお馬鹿なノリで突っ走るお話でテンション高く楽しめる。その分アクは・・・うんまぁ濃いけども、シリアスとは無縁の展開。つーかP187で行間沈黙したの死ぬほど笑った。さらに2巻すでにスタンバイ済みかつ触手ネタとかまたひでーことにしかならないの請け合いな予感で、次回も期待です

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