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2034から来たミライ

板橋雅弘

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784265840434
ISBN 10 : 4265840434
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan

Content Description

中学3年生の夏休み初日。わざと元気な声を出して、ぼくは裏庭の奥に向かった。短い参道に行き当たると、巨大といっていい丸石が鎮座している。「母さん、今日は誕生日だよね。好きなお酒を持ってきたよ」ぼくは丸石に向かって、いや正確には丸石のなかに消えてしまった母さんに向かって話しかけた。大切な人を、そしてこの世界を救うために、ぼくのひと夏の冒険がはじまる。

【著者紹介】
板橋雅弘 : 東京都出身。中央大学法学部卒。絵本、児童書、小説などを手掛ける。またカタカナのイタバシマサヒロ名義でマンガ原作を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 彩灯尋

    イラストがめちゃめちゃ好みで手に取った本。10年後の環境破壊のせいで危うくなっている未来から来た自分と、自然破壊に繋がる行為をしている企業や製品と戦う話。これが50年後ではなく10年後に設定されるほどに切羽詰まる環境破壊の現状や、環境破壊に対しての過激な環境活動化&自然保護団体などに繋げて読書感想文は書きやすいと思う。

  • どこかオールドスクールなヤングアダルトかな。未来から来た自分と、環境活動家。パワードスーツを着ながら、アクション多めかな。全体的に淡白であるのが少し気がかり。テーマもちょっと80年代テイストであるかな。まあ、まあ。

  • もりしー

    諏訪湖を思い出した

  • いなこ

    ミライの母は地震で裏庭にある大きな丸石のなかに消えた。3年後の中3の夏休み、また地震があり、そこからPJ01を身につけた7人が現れ、人類に警告するために来たと去って行った。そしてもう1人現れたのは、ミライの10年後のミライで、彼の目的は…。誰もが危機としている温暖化をテーマにSFタッチで書いてあり、彼らの行動は興味深いものがある。未来と言ってもたった10年。そんなに遠くない未来をに何をするべきかを若者に響くといい。もちろん大人にも。

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