哲学ルポカントは今、ロシアに生きる

目次 : 第１章　カントに恋して（カントとケーニヒスベルク/ 大聖堂/ ケーニヒスベルク大学　そして今は/ カント博物館/ カント先生のお出かけ/ カリーニングラード散策/ カントの伝道師）/ 第２章　カントは今、ロシアに生きる（カリーニングラードにおけるカント/ 「１９７４年以降のカリーニングラードにおけるカントとケーニヒスベルク文化」（要旨）/ カントと２１世紀/ 東京大学講義における学生の意見）/ 資料　カリニコフ教授の原文（Ｋａｎｔ　ｉｎ　Ｋａｌｉｎｉｎｇｒａｄ/ Ｋａｎｔ　ａｎｄ　ｔｈｅ　Ｋ¨ｏｎｉｇｓｂｅｒｇ　ｃｕｌｔｕｒｅ　ｉｎ　Ｋａｌｉｎｉｎｇｒａｄ　ａｆｔｅｒ　１９７４/ ＫＡＮＴ　ＡＮＤ　ＴＨＥ　２１ＳＴ　ＣＥＮＴＵＲＹ）

【著者紹介】
板生郁衣 : 旧姓：大峯。１９４６年東京生、茨城県ひたちなか市にて成育。１９６９年東京女子大学哲学科卒。２００５年〜２００８年東京女子大学大学院修了。２００９年東京女子大学大学院研究生在籍。職歴：１９８７年塾・高校英語講師〜２００６年定年退職。現在、メンタルケア心理士、公益財団法人評議員、日本カント協会（学会）正会員、人間情報学会正会員

L.A.カリニコフ : １９３６年ロシア・イワノヴォ生。レオナルド・アレクサンドロビッチ・カリニコフ。カリーニングラード大学教授・哲学博士。ロシアカント協会会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）