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ISBN 10 : 4773502924
Content Description
目次 : 第1部 予想をたのしみ、やってみる話(卵を立ててみませんか―「コロンブスの卵」のその後/ 砂糖水でも卵は浮くか―一をきいて十を知ることのむずかしさ/ 水の沸騰点は97℃?!―科学と実験の誤差のはなし/ タンポポのたねをまいてみませんか―人間の管理下にない自然の姿/ 鉄1キロとわた1キロとではどちらが重い?―自分でやってみないと信じられない不思議な実験/ 月はお盆のようなものか、まりのようなものか―遠い地球から眺めて手玉に取る/ 虫めがねで月の光を集める―レンズで遊びましょう/ シロウトと専門家のあいだ―科学を学ぶたのしさ、むずかしさ)/ 第2部 うそとほんと、ほんととうその話(スプーン曲げ事件の反省―マスコミ操作に踊らされないための科学/ 意図的なインチキとは限らない―「科学者」でも忘れている科学の原則/ コックリさんはなぜ動く―自己催眠の恐ろしさ/ だまされない方法はあるか―4月1日は「うそ・デマ予防の日」/ 「うそ」から大発見も生まれる―「うそを書け」という作文の授業もあっていいのでは/ 宇宙はタカミムスビの神が作った?!―「建国記念日」特別講義/ 「超能力であたった」という話―追試ができなければ科学にはならない)
【著者紹介】
板倉聖宣 : 1930年東京下谷(現・台東区東上野)に生まれる。1951年学生時代に自然弁証法研究会を組織。機関誌『科学と方法』を創刊。1958年物理学の歴史の研究によって理学博士となる。1959年国立教育研究所(現・国立教育政策研究所)に勤務。1963年仮説実験授業を提唱。科学教育に関する研究を多数発表。教育の改革に取り組む。1973年教育雑誌『ひと』(太郎次郎社)を遠山啓らと創刊。1983年教育雑誌『たのしい授業』(仮説社)を創刊。編集代表。1995年国立教育研究所を定年退職(名誉所員)。私立板倉研究室を設立。同時にサイエンスシアター運動を提唱・実施。2013〜2016年日本科学史学会会長。2018年2月7日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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タバサ
読了日:2021/05/01
gackkkey
読了日:2022/05/21
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