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Books

瓜を破る 7 芳文社コミックス

板倉梓

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784832239920
ISBN 10 : 4832239929
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

外見至上主義(ルッキズム)は良くないって言うけど‥重くのしかかるコンプレックス。実家暮らしで26歳の派遣社員、小平。個性派ファッションに身を包み、自虐的な物言いが癖になっている。他人に対してシニカルな分析をしつつ、自分の立ち位置も「わきまえている」彼女だが‥。理想と現実の大きな落差を恨めしく見つめながら、それでも前を向く現代の冒険譚。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チューリップ

    小平さん、自己評価を低めに設定しているけれど自分だけじゃなく相手もこのレベルならって内心で思っている所にはうーんとなってしまう。でも全否定出来ない部分もあり、凄い絶妙だなと思った。でもトウヤは絶対ヤバい奴だぞ!自分の好みの顔じゃなくても生理的に一緒に歩くのも無理とかじゃなければ趣味が同じで楽しく話出来る相手のが良いのになと思うんだけどな。まい子と鍵谷は付き合い始めたけれどまい子の仕事が忙しくなりすれ違ってしまう。最後の鍵谷さんには胸がギュッとなったな。この作品なら大丈夫だとは思うけど。

  • pugyu

    ルッキズムというのは、見た目の良い悪いよりも、それを選別してしまう人の心なんだね。見た目より一緒にいて楽しい方がいいのに。小平さんもちゃんと気付いてほしい。

  • みたね

    小平さんの話、めちゃくちゃざわざわする。でも、小平さんの考えかたは全く共感できないかと言われればそうではない…。次巻あたりで痛い目見そうで怖い。まい子と鍵谷くんも、これから社会的なステータスの違いを自覚してからのステップアップ、になるのかな…。みんな…がんばれ…!がんばれ…!

  • 空金

    ドーナツを買ってくれたのが嬉しいんじゃなくて自分が傍にいない時に自分の事を考えてくれたのが嬉しいってのわかるなぁ。ルックスにコンプレックスを持ってる人ほど人を見た目で判断する。イケメンのトウヤは裏がありそうで怖いな。

  • みち

    まい子ちゃん、想いが通じて良かったです。蓮が思ったよりもかわいい奴だった。

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