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算数・数学で何ができるの? 算数と数学の基本がわかる図鑑

松野陽一郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784487814053
ISBN 10 : 4487814057
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

きみは気づいていないかもしれないけれど、暗号を解くことからテレビ番組で賞品を当てることまで、そして、彗星の予測から犯罪事件の解決まで、世の中のあらゆることをコントロールしているのは、数学なんだ。この本では、とっても重要な数学の考えや数学にかかわる発明が「どうやって生まれたのか」を探り出し、「どのように利用するのか」を説明して、ピラミッドの測り方から大金持ちになった方法まで、「どんなことに役立っているのか」を見つけていくよ。

目次 : なんのためにあるの?数と「数える」こと(時間の流れはどうやって計ったの?/ 体を使う数え方ってどうやるの? ほか)/ なんのためにあるの?形と「計測する」こと(形はどうやって決まるの?/ 対称性ってどう使われているの? ほか)/ なんのためにあるの?規則性と列(いつ彗星がくるか、どうやって予測したの?/ どうやって大金持ちになったの? ほか)/ なんのためにあるの?データと統計(おおよその数をどうやって言い当てたの?/ どうやってインチキを見破ったの? ほか)/ なんのためにあるの?確率と論理(どうやって歩くルートを考えたの?/ どうしたら賞品が当たりやすくなるの? ほか)

【著者紹介】
松野陽一郎 : 1972年東京生まれ。京都大学理学部卒業。現在、開成高等学校・中学校数学科教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 活字の旅遊人

    素直に面白く読めた。想像を越えた充実内容だったので読みきるのに数日を要したが、その価値はあるだろう。「データと統計」、「確率と論理」かしっかりしているところが、現代的だなあ。最後の「歴史はどうやってつくられたの?」で数学史を俯瞰できたのも良かった。小学生でこれに興味を持ち、最後まで読めたらかなりのもんじゃないか?あ、暦の勉強したくなったね。

  • ほんわか・かめ

    数の発見からゲーム理論まで。ナイチンゲールが統計(鶏頭図)を使って病院の衛生状態向上を軍に訴えたこと。暗号も数学であり、数学者たちが時間との戦いの中で敵の暗号解析を行ったこと。楽しく興味深く読めた。ただ残念なのは、ルビがないこと。ルビさえあれば、興味のある子は低学年からでも読めるのに。監訳は開成中・高校の数学教諭。〈2021/東京書籍〉

  • masabox

    図鑑って良いですよね。絵が大きいのが良い。改めて絵にしてもらうってのも、そうだし、こういう風に大きくまとめてくれると、色んな方面からビシバシと刺激があるし、大きい。そうか、新世紀が2,000年からって知っているわけだけど、紀元0年がなくて紀元1年からだって考えると、新世紀も2,001年からって考え方もあるのか。とか刺激受けます。

  • Ayumi Yasuda

    図書館で借りた絵本。 数学史が 各章で代数、幾何、数列等々にまとめられていて なーんで数字なんてやるんだろう、って子達に響く構成に作られている。 外国の本で日本語訳の本なんだけど 監訳が、開成高校、中学の数学の先生です。 開成の子でも必要な話と思って訳されたんじゃないかな?とおもった。 必要だからこの世に生まれ、存在する。 だから我々も算数と数学を学ぶのだ❗が語れる。 と、代数の方程式、正の数負の数の部分をかいつまんで娘に読んだ。

  • アリス

    図書館▼モンティ・ホール問題、理解できない〜▼囚人のジレンマはゲーム理論の一つの例。数学を研究する人たちは、ゲーム理論という分野で、社会生活を「勝つ人と負ける人がいるゲーム」として考えている(←なんだか不謹慎極まりない)。ゲーム理論では、一人一人が戦略を使って、自分のために最もよい結果を得ようとする▼吸血コウモリの、自分の食料を減らしても、仲間の利益になること(利他行動)のホントの話は興味深かった▼全体的におもしろかった。DKの図鑑シリーズ、好き

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