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後宮の花詠み仙女 白百合は秘めたる恋慕を告げる 1 角川ビーンズ文庫

松藤かるり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041131244
ISBN 10 : 4041131243
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

花の記憶を詠む能力ゆえに虐げられていた紅妍は、突然冷酷な皇子・秀礼により都へ連行される。彼は皇帝への呪詛を祓うため仙術師を探していた。紅妍は偽りの妃として後宮を調べることになるが、花を詠み、人の想いに触れるうち徐々に認められていく。そして秀礼の本当の優しさや国を守る強さに触れ…「秀礼様のとなりが、わたしの居場所。だから守りたい」これは不遇の少女が歴史に名を刻む皇子と幸せになるまでの物語。

【著者紹介】
松藤かるり : 11月2日生まれ、北海道出身。本書で第20回角川ビーンズ小説大賞優秀賞・読者賞をW受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なみ

    家族に虐げられていた仙術師の紅姸は、皇子である秀礼によって後宮に連れてこられる。 花詠みの力を使って謎を解き、鬼霊となってしまった人々の魂を、花渡しで浄化していきます。 この能力がとても素敵でした。 特に最後の花渡しのシーンが好きです! 最初は仙術師であることを隠そうとしていた紅姸ですが、少しずつ人々に認められていきます。 最後の方の秀礼さんがイケメンすぎて、気づいたら呼吸が止まってました。 末永く幸せになってくれ!

  • 後宮物語。あと仙術。まあこんなもんでしょう。はい。

  • bulbul

    ビーンズ小説大賞優秀賞&読者賞受賞作品です。ハーレム後宮の女の争いか〜、とテンション下げ目に読み始めましたが予想を裏切る面白さ。理不尽な環境で虐げられていたヒロインが異能を切っ掛けにヒーロー達と信頼し心を寄せて…。切なくミステリアスな事件が盛り上げて読みごたえがありました。

  • ここあ

    積読になっていたのを読めるかも?と思って読み始めたらスルスル読めた。24-37

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