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一途に好きなら死ぬって言うな アルファポリス文庫

松藤かるり

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784434356308
ISBN 10 : 4434356305
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan

Content Description

ひとりでいたい、友達なんていらない。高校生の香澄は、とある出来事をきっかけに人を信じることをやめた。地元を出ることを願い、淡々と日々を過ごす。今日だっていつも通りの一日になるはずだった。変わり者の同級生・鷺山と『例大祭の日にどちらかが死ぬ未来』を見るまでは――。突然の未来予知に動揺する香澄に対し、鷺山は冷静に『香澄を生かすために自分が死ぬ』と宣言する。なぜなら、香澄が好きだからと。意味不明な理由に納得できない香澄は、『借りを作りたくない』と言って未来を変えるべく奔走する。一匹狼の私と、秘密を抱えた君。二人の想いが重なる時――過去と未来、すべてが繋がる、16日間の恋が始まる。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • なみ

    友達なんて必要ないと思っていた一匹狼の香澄が、彼女のことを好きだと言う同級生の鷺山と出会い、少しずつ変わっていく。 どちらかが死ぬ未来。 悲しい過去。 色々なものがつながっていく展開に、先が気になってページをめくる手が止まりませんでした。 まずタイトルが好きですし、伏線が次々と回収されていくクライマックスも面白かったです。 香澄と鷺山はもちろんですが、2人の周囲の仲間たちが素敵です。 特にいざというときの篠原が格好良すぎました……!

  • 紫音みけ🐾「京都先斗町のあやかし案内人」発売中

    未来予知によって死を宣告された高校生たちが、未来を変えるために奔走する物語。最初は人と距離をとっていた主人公が少しずつ周りと関わりを持ち、変わっていく姿が良かった。その行動の一つ一つがラストの展開に繋がっていて、積み重ねてきたものの大きさに震えました。主要の二人以外のキャラクターにも好感が持て、読後感もとても良かったです。

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