松竹芸能笑育プロジェクト

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笑育 「笑い」で伸ばす表現力・発想力・コミュニケーション力の授業

松竹芸能笑育プロジェクト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784620325125
ISBN 10 : 4620325120
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2020年教育改革を見据えた教育プログラム「笑育」(笑い×教育)で楽しみながら能力アップ!お笑い芸人の技術とメソッドを教育学者がカリキュラム化。最新型アクティブ・ラーニングの教科書。発想力・表現力・コミュニケーション力をグングン伸ばす!

目次 : 第1章 笑育で変わる子どもたち(「笑い」で育てる21世紀型能力/ 笑育メソッドを構成する3要素)/ 第2章 笑育授業の進め方(笑育授業の基本/ 漫才づくりのレッスン/ 高校・大学生向けのキャリア教育)/ 第3章 広がる笑育(笑育の成り立ち/ 笑育の展開/ 教師育成に向けた笑育/ 新学習指導要領と笑育)

【著者紹介】
井藤元 : 1980年生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。日本学術振興会特別研究員(DC2)などを経て、東京理科大学教育支援機構教職教育センター准教授。2015年より「笑育」の監修に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gtn

    お笑いを教育に活かそうという固い本である。しかし、チキチキジョニーが「今日の客はウケない。センスのない客だと思ってしまうと、その時点で負けだ」と心掛けていること、安田大サーカスの団長が森脇健児のラジオに同行しメモを取っていること等、ところどころ松竹芸人の気恥ずかしいエピソードが挿入されており、無性におかしい。

  • 伊東 和哉

    笑いとは最強のスキルトレーニングツールだと思った。 笑いを形成するには思考面でいくと右脳と左脳、対人面でいくとバーバルとノンバーバル両面が求められる。 これは全て兼ね備えていないといかず、なかなか難しい。 笑うという行為は必ず理由がある。 それを探求することは人しかできないことであると思えたし、これから必要なスキルだと思う。

  • Hayato

    とてもチャレンジングで楽しそう。天才的だと思うことや叶わなそうなことをロジカルに解剖するおもしろさを中学生ぐらいのときにこの授業でハマってたらまた違う人生を送っていたかもしれない。工作や機械の解体には昔から興味がないけど、音楽や文学、お笑いも、どうやってこういう発想になるんだろうという興味はとてもあったので、感覚だけでなく、論理的にも考えられていることを肌で知ることができていたら色んな視点で物事が見られそう。こんな授業うらやましいなあ。

  • Tomoe Shimoya Sato

    小学生の係にお笑い係というのものがあると知り、その狙いは何か?をもっと知りたいと思い、手に取った。プレゼン力、発想想像力、論理的思考、コミュニケーション力、課題解決力を育むには、様々アプローチ法はあるけれど、笑育は、他者貢献の楽しみを持って取り組めそうだなと思った。笑育は自己認識と他者理解を促すということで、自分との対話をしたり、自分という個性を活かしながら舞台に合わせ演じるというのは、なるほどと思った。

  • 玉田なつみ

    お笑いが好きで、お世話になっている先生が「お笑いとイノベーションの間には何か関係があるのかな」とおっしゃっていたのを聞き、そしてこの本の存在を知って迷わず手にした。新しいものを生み出す力、伝える力、場の雰囲気を明るくする力、、、お笑いには不思議な力があるみたい。そして自分を知るということにまでつながるとは。笑育は私に足りていないものを補ってくれるような気がする。

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