Books

台湾 狙われた国と地域 2

松竹伸幸

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784751531679
ISBN 10 : 4751531670
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

シリーズ『狙われた国と地域 全3巻』では、
<1>ウクライナ(既刊)
<2>台湾
<3>韓国(12月刊行予定)                
を取り上げ、誰がその国や地域を狙い、手に入れようとしているのかをわかりやすく解説します。2巻では台湾と中国の文化・歴史・経済から、中国との歴史上の関係を小学生にも理解できるよう多くの写真と図で紹介。世界の戦争が早く終わり、繰り返されることのないように、平和について考えるための一冊です。

【著者紹介】
松竹伸幸 : 1955年長崎県生まれ。一橋大学卒業。かもがわ出版編集主幹。日本平和学会会員、「自衛隊を活かす会」事務局長。専門は外交・安全保障。かもがわ出版編集長を務めた後、現在ジャーナリスト・編集者として活動

稲葉茂勝 : 1953年東京生まれ。大阪外国語大学、東京外国語大学卒業。国際理解教育学会会員。子ども向け書籍のプロデューサーとして約1500冊を手がけ、「子どもジャーナリスト(Journalist for Children)」としても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • やま

    子供の目線で書かれた歴史書です。最初に多くの笑顔の台湾の子供たちが載っています。この国が、中国に狙われているとはとても思われない笑顔です。問題の根源は、台湾という島は、中国政府にとっては中国の一地域であると考えていること。台湾政府にとっては、独立した国であると考えていることです。台湾島は、アミ族をはじめとした16の民族が居住していました。そこへ太平洋戦争後の大陸での毛沢東率いる共産党との争いに敗れた、国民党を率いていた蒋介石が逃げてきたのです。蒋介石が、中華民国を、毛沢東が、中華人民共和国を名乗ります。

  • ちい

    2027年までに中国が台湾に侵攻する可能性が高いと米国が発表したことがあったが、その理由として、2027年が人民解放軍創設100周年であり、習近平の三期目の任期の最後の年だから。仮に戦争となった場合、台湾が世界の半導体需要を支えていることから、国際社会が止めに入るのは間違いないとあるが、それは本当に効果があるのか疑問。最終章に、日本・中国・台湾の兵力や戦闘機・艦艇の数の比較が載っている。見るだけで恐ろしくなるほどの圧倒的な差。在日米軍の兵力を足してもだ。軍事力の推移を見ると中国が何か企んでいるのは明らか。

  • たくさん

    中国から狙われるものという見方ありきで、現実そうなんだろうけど中国の解説自体も西側の価値観のみで実際その理屈が正しいなら、中国人もそう思うはずなのに中国人は違う見方なのはなぜかとか考察が浅すぎる。政治とか複雑なものをこんなざっくりとした材料で正しいことを判断せよっていうのがナンセンス。国際関係なんて価値観が違うもののすり合わせなのにこんな浅い価値観でどうやって勝負する。というひどい本。32pしかないのに4000円で売る根性がひどい。売るほうも売るほう買うほうも買うほうというお金チューチューの本です。

  • tatsuya izumihara

    中国と台湾の軍事力の比較と年表が書かれている。肝心の何故中国は台湾を狙うのかは曖昧なまま。児童向けなので仕方ないのか。

  • tatsuya izumihara

    再読2回目

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items