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ISBN 10 : 4166613960
Content Description
日本の主要政党で党首公選が行われていないのは、共産党と公明党のみである。約半世紀にわたり、共産党員として活動し、政策委員会で安保外交部長を務めたこともある著者が、なぜ党首公選制を訴え、自ら立候補を宣言するのか?そこには、外からはなかなか見えてこない共産党の複雑な内情がある―。
目次 : 第1章 なぜ党員投票による党首選挙を求めるのか(政策その他で重要な違いがある/ 党首公選が共産党にとって必要な理由 ほか)/ 第2章 私には立候補する資格がある(共産党内の異論の存在を私は体現している/ 実践を通じて共産党と私の溝は埋まった!? ほか)/ 第3章 野党共闘を魅力化する安保・防衛政策へ(「核抑止抜きの専守防衛」を共産党の基本政策とする/ 野党共闘を魅力あるものとするために ほか)/ 第4章 国民との接点を広げるための三つの問題(「人間の顔をした資本主義」を提唱する/ 「左側の自民党」をめざすべきだ ほか)/ 終章 共産党の安保・自衛隊・憲法論を深掘りする(私の提案は綱領と大会決議の枠内である/ 私の提案は綱領の帝国主義規定の延長線上にある ほか)
【著者紹介】
松竹伸幸 : 1955年長崎県生まれ。一橋大学社会学部卒業。ジャーナリスト・編集者。かもがわ出版編集主幹、日本平和学会会員、「自衛隊を活かす会」(代表・柳澤協二)事務局長。専門は外交・安全保障(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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