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お砂糖ひとさじで

松田青子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569857121
ISBN 10 : 4569857124
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
June/2024
Japan

Content Description

日々の小さなことや身の回りにこそ、自分があらわれる。多くの具体的な固有名詞とともに2020年代を写し出す、軽やかなエッセイ。

【著者紹介】
松田青子 : 1979年、兵庫県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒業。2013年、デビュー作『スタッキング可能』が三島由紀夫賞および野間文芸新人賞の候補に、翌年のTwitter文学賞第1位になる。2019年に短篇「女が死ぬ」がシャーリイ・ジャクスン賞候補に、2021年に『おばちゃんたちのいるところ』がレイ・ブラッドベリ賞候補となり、ファイアークラッカー賞および世界幻想文学大賞を受賞し、2023年には日伊ことばの架け橋賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    松田 青子、2作目です。タイトルが、メアリー・ポピンズの映画に出てくる歌の題名だとは思いませんでした。 著者の日常的なエッセイなので、女性向だと思います。 https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85712-1

  • ネギっ子gen

    【小さな工夫で日常が楽しくなり、自分の好きなもののことを考えれば気分が良くなる】メアリー・ポピンズの「お砂糖ひとさじで」の歌のように、楽しかったり喜びだったりした出来事を集めたエッセイ集。<コロナ禍だったこともあり、自由に動き回れないなかで、小さなことへの喜びと楽しみをいつもよりもさらに必要としていたように思う。小さいことや身の回りのことにこだわるのは、軽く見られたりもするけれど、よくよく考えてみれば、自分自身のあり方が最もはっきり現れるところかもしれない。だから、こだわって、大切にしていきたい>と――⇒

  • とよぽん

    久しぶりに松田青子さんの著書を読んだ。装丁が素敵。フェムテックのことが体験を交えて書かれていたのが一番印象に残っている。こどもの人、って初めは意味が分からなかったが、ご自身のお子さんを指しているとは!

  • えんちゃん

    『持続可能な…』で男尊女卑の社会悪をキレキレに描いてくれた松田さんのエッセイ。小さな工夫で生活は幸せになる。強い意志とこだわりを持つ日常生活が描かれていて、共感はしないけども自分があって素敵だなぁと思った。息子さんのことを子どもの人って呼んでいて、そこにさり気なさを装いつつも猛烈なこだわりを感じた。

  • pohcho

    エッセイ集。BTSに韓国ドラマ、バチェロレッテなどのエンタメ系に始まって、ジャンクフード、クッキー・ドゥ、生理用下着、バスタオル、トートバッグ、文房具、化粧品など 松田さんのありとあらゆる「好き」や「こだわり」が詰まっている一冊だった。知っていることも知らないことも、とても楽しく興味津々で読む。名久井直子さんの装幀もとても素敵。日々の小さな喜びと楽しみ、自分も見つけていきたいなと思う。

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