Dpcによる戦略的病院経営 急性期病院に求められるdpc活用術

目次 : 第１章　医療制度改革とＤＰＣ（診断群分類が必要になった理由/ ＤＰＣ時代の病院マネジメント職とは）/ 第２章　ＤＰＣとは何か（ＤＰＣの構造/ ＤＰＣ関連データ/ 病院機能係数（指数））/ 第３章　ＤＰＣデータを用いた病院マネジメント（ＤＰＣ時代の収支管理と品質管理/ ＤＰＣデータを用いた分析の方法論/ ＤＰＣデータのバランスト・スコアカードへの活用）/ 第４章　ＤＰＣと我が国の医療提供体制の今後（医療情報の標準化とＤＰＣ/ 医療計画とＤＰＣ/ ＤＰＣの臨床研究への活用）

【著者紹介】
松田晋哉 : 産業医科大学医学部教授。１９６０年生まれ。１９８５年、産業医科大学医学部卒業。１９９２年、フランス国立公衆衛生学校卒業。１９９３年、京都大学博士号（医学）取得。１９９７年４月産業医科大学医学部公衆衛生学助教授、９９年３月より現職。専門は領域公衆衛生学（保健医療システム、医療経済、国際保健、産業保健）。厚生労働省保険医療専門審査員（中医協基本小委ＤＰＣ調査専門組織及びコスト調査専門組織）、厚生科学審議会地域保健健康増進栄養部会、厚生労働省医療計画の見直し等に関する委員会ワーキンググループ、経済産業省医療機器に関する経済社会ガイドライン準備委員会、内閣府構造改革評価タスクフォース（医療制度改革）などを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）