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嘘つきは姫君のはじまり 集英社文庫

松田志乃ぶ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087443257
ISBN 10 : 4087443256
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan

Content Description

時は平安。乳姉妹の破天荒な姫君・馨子と幸せに暮らす宮子。ところが、馨子が超名門貴族の隠し子だと発覚し……!? 平安ミステリー!


【著者紹介】
松田志乃ぶ : 東京都出身。2005年『花ざかりの夜』でノベル大賞佳作入選。『子猫のための探偵教室』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 真理そら

    『〜ジャパネスク』っぽいと思いつつ読んだ、なるほど、もともとはコバルト文庫のシリーズだったのね。登場人物がクセが強すぎる(藤原の血筋ですかねw)

  • るぴん

    昔のコバルトっぽいなーと思ったら、やっぱりコバルトのリメイク作品だった。没落貴族令嬢の馨子姫と、乳兄弟の宮子。馨子が名門貴族の御落胤だとわかり、厄介な事件に巻き込まれていく。馨子が身重のため、宮子と入れ替わる…というのはわかるんだけど、宮子に色々押し付けすぎでは?馨子のなかなかぶっ飛んだ性格も面白いけれど、常に3人以上の恋人がいて子供の父親が誰かわからないっていうのは、平安時代ということを差し引いても貞操感的に受け入れづらかった。宮子とは相思相愛のはずなのに、次郎君にいい所を持っていかれた真幸が可哀想。

  • よっち

    時は平安。貧しいながらも幸せに暮らしていた美しくも破天荒な没落貴族の姫君・馨子と乳姉妹の宮子。ある日、馨子が名門貴族・九条家のご落胤だと発覚、一家に迎え入れられる物語。名乗り出られない馨子のある事情から、脱・貧乏生活をもくろむ馨子の提案で主人と女房の立場を入れ替えて九条家へと向かう二人。九条家で起きていた密室から姫君が消える事件。消えた姫の代理を求められる展開にはミステリ要素もあって、様々な思惑が交錯する九条家の事情やパワフルで強欲な馨子に振り回されながらも、健気に頑張る宮子を応援したくなる物語でしたね。

  • 坂城 弥生

    かなりコメディチックな物語でした。

  • はるき

     好きな設定だと思って読んだらコバルト文庫の再編でした。懐かしいから良いですけどね?当時読んだ時とはまた違った味わいがあるのは、私が年を重ねたからかしら。

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