腸を育てる!子どもの便秘の悩みをすっきり解消する本 講談社の実用book

実は多くの子どもが悩んでいるという「便秘」。「いつか出るでしょ」「薬を飲めば治るでしょ」と放置していると、取り返しのつかないことに！「第２の脳」とも呼ばれる「腸」の健康は、子どもの成長にとってとても大切。そして、便秘の子どもの親の多くが「便秘」という現実も。さあ、親子で一緒に便秘を治しましょう。

目次 : １　便秘を放っておいてはいけない理由（約５割の子どもが便秘かもしれない！？/ 毎日排便があっても「便秘」ということも　ほか）/ ２　「腸育」をはじめよう（腸の働きと腸内細菌/ 「排便力」は腸と脳の連係プレー　ほか）/ ３　ここが違う！大人の便秘と子どもの便秘（大人とは違う子どもの便秘/ 子どもの便秘の多くは直腸性便秘　ほか）/ ４　腸育・子どもの便秘解消実践編（「いい便を作る」ことが何より大切/ うんちの観察日記で見えてくる「腸にいいこと・悪いこと」　ほか）

【著者紹介】
松生恒夫 : １９５５年、東京都に生まれる。８０年、東京慈恵会医科大学卒業。８３年、同大学第三病院内科助手となる。松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、２００４年、東京都立川市に松生クリニックを開業。大腸内視鏡検査や炎症性腸疾患などを専門とする。日本内科学会認定医、日本消化器内視鏡学会専門医・指導医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）