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ISBN 10 : 4569837751
Content Description
日本一の長寿県である、長野県と滋賀県。そして、世界一の長寿村であるイタリア・チレント地域のアッチャロリ村。驚くべきことに、これらの「長寿地域」の人々の食事には、共通点があった。それは、腸専門医である著者が提唱している「地中海式和食」という食事である。7つの食材と3つの「食べ方」を実践すれば、腸が健康になり、がんや糖尿病、さらには認知症の予防や若返りの効果も期待できる。様々な調査結果や最新の医学研究のエビデンスと照らし合わせながら、世界と日本の「腸寿(長寿)食」を徹底検証した刮目の書。
目次 : 第1章 腸寿食で長寿になった県(長寿県:男性一位は滋賀県、女性一位は長野県/ 長野県はなぜ長寿なのか ほか)/ 第2章 大腸がんが少ない「あの県」の腸寿食(愛媛県の大腸がん死亡率が低い理由/ 理想的な食物繊維のバランス・キウイフルーツ ほか)/ 第3章 沖縄クライシスからわかった「腸に悪い習慣」(沖縄の健康長寿が崩壊した理由/ 沖縄の食事はどう変わったか ほか)/ 第4章 世界にもあった腸寿食(健康法が、不健康を招く?/ 地中海食は医学的に証明された健康法 ほか)/ 付録 実践!地中海式和食
【著者紹介】
松生恒夫 : 1955年生まれ。松生クリニック院長。医学博士。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2004年、東京都立川市に松生クリニックを開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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