Product Details
ISBN 10 : 448420231X
Content Description
解剖実習、外科手術、患者の死。
つらいこともたくさん、でも医者になってよかった。
「小学館ノンフィクション大賞」受賞医師の青春。
神童と言われ、両親に期待された兄は医師を目指さなかった。なぜか凡庸な文学少年だったぼくが医師を志すことになった。才能がない分、必死で学び、医学生になり、研修医となった。はじめての解剖では人の多様性を身をもって知った。入念な予習で挑んだはじめての手術は、予習のようにわかりやすいものではなかった。病院という場でかかわるすべての人たちがぼくを医師にしてくれた。若い小児外科医の成長を心あたたまるユーモアとヒューマニズムで書くエッセイ。
【著者紹介】
松永正訓 : 1961年、東京都生まれ。87年、千葉大学医学部を卒業し、小児外科医となる。2006年より、「松永クリニック小児科・小児外科」院長。13年、『運命の子 トリソミー短命という定めの男の子を授かった家族の物語』(小学館)で第20回小学館ノンフィクション大賞を受賞。19年、『発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年』(中央公論新社)で第8回日本医学ジャーナリスト協会賞・大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
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ぶんこ
読了日:2021/05/11
ベーグルグル (感想、本登録のみ)
読了日:2021/05/24
けいこ
読了日:2021/09/19
chie-don
読了日:2021/04/17
toshi
読了日:2020/11/24
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