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92歳、広岡達朗の正体(仮)

松永多佳倫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784594096991
ISBN 10 : 4594096999
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本人とレジェンドたちの証言で明らかにする“広岡達朗の功罪”。嫌われた“球界の最長老”の遺したものとは?

目次 : 第1章 出生〜早稲田大学篇 戦火、そして野球との出会い/ 第2章 読売巨人軍篇 “打撃の神様”との確執/ 第3章 広島東洋カープ篇 指導者としての原点/ 第4章 ヤクルトスワローズ篇 “ぬるま湯球団”の改革/ 第5章 西武ライオンズ篇 現代野球の礎を築く/ 第6章 千葉ロッテマリーンズ篇 GMとしての球界復帰

【著者紹介】
松永多佳倫 : 1968年生まれ。岐阜県出身。琉球大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ma-bo

    広岡達朗氏、92歳😲の現役時代からコーチ、監督時代をその球歴をつぶさに追うとともに、彼とともに球界を生きたレジェンドたちの証言から広岡達朗という男の正体に迫る評伝。特にヤクルト、西武監督時代の章は興味深い内容でした。

  • fwhd8325

    この著書にありますが、50歳までと決めずに、広岡さんにはもっとユニフォームを着て欲しかったと思っています。王監督の後、ジャイアンツ監督の可能性があった。でも、王監督の処遇を考えて要請を断った経緯は、漢であり常識人なんだと強く感じます。様々なタイプの監督がいますが、観客を喜ばすことと勝ち続けることは両立しないと言うことなのだろう。落合しかりです。

  • モーモー

    ライオンズ黄金時代を築いた広岡達朗の正体。栄養学の取入れから自己犠牲による進塁する考えの導入等、広岡によって取入れられたことは多い。 その反面、徹底した管理による反動か常勝になる前に広岡自身は排除される。 週刊ベースボールのコラムもここまで書いていいのか?と思うものがおおい。 今尚、注目に値する野球人の一人である

  • nishiyan

    御年92歳の球界最長老である広岡達朗氏の評伝。評伝というよりはむしろ証言集といった方が良さそうな作り。王貞治氏を筆頭にした証言者たちの発言から見えてくるのは人物像は原理原則を曲げない、本当に野球が好きといったところだろうか。原理原則を曲げないから選手、コーチ、監督になっても他者と軋轢を生んでしまう。それを意に介さないところが広岡達朗の広岡達朗たる所以なのだ。合氣道に玄米食などの食事療法など、全てが野球のためというのは広岡氏らしいといえる。何よりスパイ野球を嫌い、純粋に野球と向き合い続ける姿勢は見習いたい。

  • キタ

    Audibleにて。しかしこの方も色々いいも悪いも5回位されてる方だなぁとつくづく思う。 著者が、どちらの評価も様々な(元)選手からインタビューし、構成していて読み応えはすごい。 やっぱり人の評価なんか話半分で思ってた方がいいよなぁとつくづく思う。 特に各自自分達が生きる世界でも。特に又聞きなどは話半分に聞いといて、できるだけ一次情報を自ら積極的に取りに行かなきゃ判断迷うようなぁと再度思ったよ。 1回目のバレンタイン監督時代の揉め事は特にバレンタイン監督側の言い分も聞いて見たいと思ったよ。

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