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Roic超入門

松永博樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784820729624
ISBN 10 : 4820729624
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
伊藤学 ,  

Content Description

ビジネスの稼ぎを変える資本コスト管理。ROA・ROEとの違いを理解。事業別ROICが計算できる。資本コストの意味がわかる。ROICツリーで事業を改善。

目次 : 第1章 まずはROICとは何かを理解しよう(業績がいい会社はどっち?/ ROICとは?/ なぜいまROICなんだろう?)/ 第2章 なぜROICが必要なんですか?(ROE・ROAと何が違うんだろう?/ ROICで事業を評価する/ ROICで事業を改善しよう!)/ 第3章 ROICを計算してみよう(会社のROICを計算してみよう/ 事業別にROICを計算するのは大変?/ 事業別のROICを計算してみよう)/ 第4章 ROICで経営を管理する(いくら儲ければいいの?/ 目標値を設定しよう!/ ROICはゴールではない?)/ 第5章 ROIC経営を導入しよう(ROIC経営を導入しよう!/ 総合電機メーカー ABC社のケース/ 【ケース1】ABC社の創業期〜成長期 電機メーカーとしての発展/ 【ケース2】ABC社のグローバル化と多角化の推進/ 【ケース3】ABC社の事業ポートフォリオ管理による成長/ ROIC経営の導入)

【著者紹介】
松永博樹 : アットストリームコンサルティング株式会社・マネージングディレクター。アーサーアンダーセンビジネスコンサルティング(現PwCコンサルティング)を経て、現在に至る。事業戦略・市場戦略の策定、組織戦略の策定、グローバル経営管理制度・原価管理制度の企画/立案等のコンサルティングに従事している

伊藤学 : アットストリームコンサルティング株式会社・マネージングディレクター。PwCコンサルティング(現:IBM)、ベリングポイント(現:PwCコンサルティング)を経て、現在に至る。経営管理制度の企画/設計と導入/定着化、業務プロセスの診断と改革の企画/立案、会計システム等の基幹系システム導入の企画/立案等のコンサルティングに従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アルカリオン

    p172/235 ROIC経営を指向する多くの会社が、経営管理の指標としてEVAを導入しています。ROICは効率性を表す指標なので、規模の概念は含んでいません。そこで、規模を表すEVAと、効率を表すROICを経営管理の指標として併用することが有効な手段となります▼ROIC= 税引後営業利益÷投下資本。EVA=税引後営業利益−投下資本コスト=(投下資本×ROIC)−(投下資本×WACC)

  • 貧家ピー

    投資家目線で投下資本の効率性を見る指標-ROIC(資本利益率) ROICツリーによって現場レベルの営業施策、人材育成にまで落とし込むことができる。ROIC経営導入には会計・財務・人事と業務担当を跨いだ知識が求められる。

  • kaida6213

    ROIC の定義使いどころを簡単に説明してくれる本。当然万能の指標ではないので目的が大事。ROE, ROAとの違い。投資、MA時の考え方。

  • たか

    事業部門のBS軽視は実感としてあるので、ROICは事業別に資本効率性を見る手法として重要と思った。しかし特性上投資初期は数値が悪化し、闇雲に使うと過剰な投資抑制を招く恐れもあるので、KGI/KPIは組合せが大切。自社にあてはめて考えてみると、資産を事業別に完全に分けるのが難しすぎて適用のイメージがつかない。事業部門を分社化してHDを構成しているような大企業向きと思われる。

  • ui

    ROIC経営の考え方を、P/L重視の経営やROA・ROEとの比較をもって説明する。特に高度成長、バブル以降など時代の変遷とともにステークホルダーが変化すことによって、導入すべき管理指標が変わっていく解説は分かりやすい。 概念はよく理解できるが、これを読んで導入できわけではなく、結局コンサル等を入れる必要はある。

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