Books

日本の教会に響く歌 カトリック会衆歌の系譜と意義 桜美林大学叢書

松橋輝子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784846025120
ISBN 10 : 4846025128
Format
Books
Release Date
August/2025
Japan

Content Description

明治期の再宣教以来、日本のカトリック教会で歌われてきた
「聖歌」の伝統とその意義を考察する書!
プロテスタント教会では「讃美歌」と呼ばれ、カトリック教会では「聖歌」と呼ばれるキリスト教の歌、それが「会衆歌」である。
日本の歴史上、古い体質の象徴として拒絶された時期もあった。
だが、現実には後世に残したい名曲は数多く、時に日本への宣教的な意義を有し、時に日本における西洋音楽の受容を促しつつ、教理を伝える役割を担ってきた。
本書は100年に及ぶその旋律を日本人にとって貴重な財産と捉え、カトリック教会の出版物という資料を通して「聖歌」の意義を考察した貴重な研究である。

【著者紹介】
松橋輝子 : 桜美林大学非常勤講師、東京藝術大学非常勤講師。1995年生まれ。東京藝術大学音楽学部楽理科卒業、同大学院音楽研究科音楽文化学専攻音楽学研究分野博士課程修了。博士(音楽学)。卒業時に同声会賞、アカンサス賞を受賞。イェール大学宗教音楽研究所にて研鑽を積む。2019年度カトリック大学連盟奨学生、2020年4月から2022年3月まで日本学術振興会特別研究員(DC2)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Recommend Items