Product Details
ISBN 10 : 4339013781
Content Description
音のデザインは,視覚デザインに比べ,これまで裏方的な存在であった。本書では異なる分野で音を形作るサウンドデザインに携わる研究者らが,多面的かつ独自の専門性と視点に立ち,テクノロジーとしてのサウンドデザインを解説する。
【著者紹介】
松村誠一郎 : 株式会社セガ・エンタープライゼス(現セガ)AMソフトウェア研究開発本部、東京藝術大学助教、東京工科大学准教授を経て、2010年より東京工科大学教授、博士(学際情報学)。専門はサウンドを用いたデジタルアート作品制作、プログラミングによるライブパフォーマンスとサウンドデザイン
金箱淳一 : 玩具会社の企画開発、女子美術大学助手、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科研究員、産業技術大学院大学助教、神戸芸術工科大学助教を経て、2022年より神戸芸術工科大学准教授、博士(感性科学)。障がいの有無にかかわらず、共に音楽を楽しめる「共遊楽器」(筆者による造語)を研究・開発している。作品「楽器を纏う」の開発経験を基に東京2020パラリンピック閉会式演出協力、他クライアントワークも多数行う
城一裕 : 日本アイ・ビー・エムソフトウェア開発研究所、ニューカッスル大学Culture Lab,東京藝術大学芸術情報センター(AMC)、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)を経て、2016年より九州大学大学院芸術工学研究院准教授、博士(芸術工学)。専門はメディア・アート
〓野峻行 : 独立行政法人科学技術振興機構ERATO研究員、国立音楽大学・東京藝術大学非常勤講師を経て、2023年より国立音楽大学准教授(株式会社coton最高技術責任者を兼任)。作曲、コンピュータ音楽、画像処理、生体信号解析、ソフトウェアエンジニアリングなどの領域を基盤とし、音楽・メディアアートのための創作システム開発のほか、開発マネージメント、ICT・プログラミング教育活動も行う
古川聖 : ハンブルク演劇音楽大学助手、同大学講師、東京藝術大学助教授、同大学准教授を経て、2013年より東京藝術大学教授、作曲修士。1997年、ドイツZKMの新館のオープニングでは委嘱を受け、マルチメディアオペラ『まだ生まれぬ神々へ』を制作・作曲。多くの受賞歴がある
丸井淳史 : 束京藝術大学専任講師、同大学准教授を経て、2020年より束京藝術大学教授、博士(コンピュータ理工学)。人間が音を聞いて印象を抱くしくみを理解し音楽制作・音楽享受に応用できるようにするという目標のもと、研究を行っている
伊藤彰教 : 東京工科大学助手、同大学助教を経て、2018年より東京工科大学特任講師、博士(学術)。ポストプロダクション全般およびゲームにおけるサウンドデザインの制作・研究に従事。近年は空間オーディオ、xRサウンドの研究にも活動の幅を拡げている。芸術科学会、デジタルゲーム学会の理事を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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yyhhyy
読了日:2024/12/15
株式会社 コロナ社
読了日:2024/12/16
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