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古典の裏

松村瞳(文labo)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784305708809
ISBN 10 : 4305708809
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

有名古典には、教科書では教えてくれない「へー」と「なるほど」が隠れている。古典はウラ話がダンゼン面白い!文法を知らなくても「ウラ」を知っていると古典が好きになる。古典エンタテインメント裏読みエッセイ登場!

目次 : 1 枕草子/ 2 源氏物語/ 3 徒然草/ 4 平家物語/ 5 竹取物語/ 6 方丈記/ 7 土佐日記/ 8 伊勢物語/ 9 更級日記/ 10 大鏡

【著者紹介】
松村瞳 : 文章塾「文LABO」主宰。同志社女子大学卒。学生の頃より家庭教師派遣会社で国語指導を担当。生徒の「書けない、続かない、つまらない」の三大「ない」に向き合い、医学部・法学部・経済学部・教育学部など、様々な学部への大学合格を請け負う。2017年より独立し、文LABOを立ち上げる。自己推薦文・小論文・エントリーシート・読書感想文・スピーチ原稿など、「書く」を専門に指導に当たる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 万葉語り

    教科書に載っている有名な教材を面白おかしく解説した本。信長と道長が似てるとか、桐壷の更衣は一番あざといとかネタ本に使えそうだった。2020-017

  • ひよピパパ

    読みやすい語り口で著名な古典作品の裏話を綴った、古典好きになること請け合いの一書。個人的には『枕草子』と『竹取物語』の解説がオススメ。清少納言が夜勤だったればこそ「あけぼの」に対する感慨もひとしおだったのには納得。和歌に対するコンプレックスが随筆という新しいジャンルを生んだとは面白い視点だった。『竹取物語』では、地球=京の都=藤原氏の支配下である土地、月=京以外のどこか=藤原氏の支配が及んでいない場所という対比が読み取れ、藤原氏の支配に対する批判が作中の随所に散りばめられているという。勉強になった。

  • Ayakankoku

    信憑性はともかく、こんな視点から古典の作品を捉えるのもありなのねと思わせてくれるものが多かった。古典アレルギーの生徒にはちょうど良いかも。有名どころの作品が解説されているのもありがたい。

  • 66 (Audible オーディブル毎日聴いてます)

    中学生新聞で紹介されてた本。子どもたち向けに借りたけど、結局私しか読まないらしい😭割と古典は好きなのだけど、この本はあけすけな解説が面白かった。伊勢物語と、更科日記をよんでみようかな。図書館本

  • ローリー

    図書館で借りました。学生の頃、古典に興味があって現代語訳版ばかりでしたが色々と読みました。みんなの知らないウラ話とあったので、どんなのかと楽しみにして読んだのですが、そんなに真新しいネタは無かったです。Q&Aで大げさに書いてみたり、目を引く受け答えで興味を抱かせたりは上手いと思いました。基本的に源氏物語が好きではないので、「一発で警察沙汰」には笑わせて貰いました。230ページそこそこの本で10作品を扱っているので、読みやすくはあるのですがもっと深堀りしても良かったかなと思いました。入口にはいいと思います。

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