Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• ヒロミ

  読了日：2017/06/22

  ツイッターで話題になっていたのと内容に興味があり読んでみた。1冊目の本を酷評してしまいすまんかった！と詫びたいくらい充実の内容だった。おもしろかったです。絵を描いてる人ならぶつかるであろう悩みやトラブルを丁寧に答えていく本書。作業環境、SNS、アイデア、モチベーション、画風や作風などなど。印象に残ったのは「グロい絵やエロい絵ばかり描いていると心にダメージを追うので注意が必要」という章だった。年末にグロい漫画を描いていて精神的ダメージを受けて下書きで投げてしまった者としては深くうなずいた。何事も程々が大事。

• 兵士Ｏ

  読了日：2019/03/21

  この本はバスの待合いなどの細切れ時間にパラパラめくってコツをつかむ本だと思います。サクッと読めるのは、作者が文章メインに書いているのではなく、作者の思うコツを絵にして、それに沿う短いコメントを書いているからだと思います。非常に視覚的に訴えるスタイルで、僕自身もこれだけ描けたらな……と、うらやましく思いました。可愛い女の子が描きたいという人へのアドバイスもあれば、女の子のおっぱいもいいよね、というような男性絵師特有の悩みにも答えていて、非常に参考になりました（笑）。作者独自の絵と言葉で書いているのも○です。

• hamham

  読了日：2017/09/23

  【辛口】作者はまだ若く技量も低いので参考にならない。「表現者として絵を描きたいけど下手で凹む…」という人へではなく「SNSやツイッターで注目されたいけどスルーされちゃう…ちやほやされたい」という絵で承認欲求満たしたい中高生向け。女の子とおっさんを描けだの、機械×女の子の組み合わせは鉄板だの表面的なアドバイスが目立つ。このタイトルならば、寺田克也や村田雄介やあきまんなど所謂『画狂』の話を聞いてみたい所だが、「絵を描くのが辛い？だったら辞めれば？」と一蹴されそうなので、この人選はある意味正解なのかも知れない。

• yraurb

  読了日：2017/10/06

  図書館で借りた本。絵を描く時に当たるたくさんのあるあるとそれに対する答えがいくつかのカテゴリに分けてまとめられている。一読するのにさほど時間はかからない。が、これは手元に置いといて辛くなったらぱらっと適当にめくって偶然めくったページを見る、みたいな使い方をしたい本だと思う。

• 小桜

  読了日：2017/07/14

  指南本がたくさんある中でも、こういう切り口はあまりなかったし、実際に役に立ちました。 注目を集めるためとはいえ、猥褻な方向にいくと自身の精神を壊してしまうというケースが興味深かった。

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