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教育超大国インド 世界一の受験戦争が世界一の経済成長を作る 星海社新書

松本陽

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065386484
ISBN 10 : 4065386489
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

インド躍進の秘密は教育にあり! グーグルやマイクロソフトのCEOを輩出するなど世界のITを牽引し、いずれ中国を超えて人口世界一になるインドの成長は、熾烈な受験戦争に裏づけられていた。インドで教育事業を立ち上げた著者が教育大国インドの現在と成功の秘訣、日本が学ぶべき点を論じる。

1章 日本人の知らないインドのすごさ
2章 インド躍進の秘密
3章 インドの教育について
4章 インドから見えてくる日本の未来

【著者紹介】
松本陽 : 株式会社スタディオス(英語名:Studious Education Private Limited)代表取締役CEO兼共同創業者。1989年、京都府生まれ。2012年、一橋大学社会学部(教育行政学専攻)卒業後、株式会社リクルート入社。オンライン学習サービス「スタディサプリ」の創業期にジョインし、新規事業開発・海外展開に従事、2019年に退職・渡英。ロンドン大学教育学研究科(University College London‐Institute of Education)にて教育工学の修士号を取得後、2020年より株式会社ベネッセホールディングスに入社。現在は、外資系IT企業にて日本の公教育DXの推進と並行し、自身の会社をインドで立ち上げ、インドの高校生向けの進路支援事業のトライアルという二足の草鞋に挑戦中

西岡壱誠 : 東大生作家。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指すも2浪し、3年目から勉強法を見直して偏差値70、東大模試で全国4位となり東大合格を果たす。東大入学後、『ドラゴン桜2』(講談社)の編集、TBSドラマ日曜劇場「ドラゴン桜」の脚本監修を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とも

    インドの教育についての本。1/3位は現在のインドについて。教育法というより教育熱がすごい。ある塾のコピーにあった「勉強がすべて。勉強してインド工科大に行けば、人生が変わる」これにつきる。

  • tetsubun1000mg

    GAFAMにはインド出身者が社長を務めるケースが増えてきているので、インドが教育超大国というタイトルで選ぶ。 インドと言えば、牛が街中を歩き、空港や駅を出たら子供などが物乞いに来るというイメージが抜けなかったのだが、認識を変えないといけないようだ。 国による教育改革で数学やプログラム教育と英語を必修科目としたのが功を奏しているらしい。 階級社会も地方では残っているが、成績と受験勉強次第で取り戻せるという社会になっているという。 昔の日本もそうだったし、この本は「ドラゴン桜」を監修したに西岡壱誠氏との共著。

  • 大先生

    この本の感想を一言で言うと「インドすげー!」です(笑)日本の高度成長期と似ている状況ですが、規模が10倍以上ですからね。インドの子どもたちは「勉強がすべて。勉強してインド工科大学に行けば人生が変わる」と言われ続けて凄いプレッシャーの中、受験戦争を戦っているわけです。インド工科大学卒には最大で年収8000万円のオファー。平均でも2000万円。トップ大以外だと就職難。受験に失敗して自殺する子も多いそうです。ジュガール精神はブリコラージュとほぼ同じですね。日本人もインド人の前向きさを見習いたいところです。

  • Go Extreme

    受験競争: 教育格差 詰め込み教育 インド工科大学 精神的負担 経済成長: ユニコーン企業 スタートアップ支援 デジタル化 人材育成 社会的影響: 社会流動性 経済格差 家庭の期待 成功の象徴 受験産業 問題点: 精神的ストレス 自殺問題 不正行為 カースト制度 学校と予備校の格差 教育改革: NEP2020 カリキュラム改革 文理融合 思考力重視 教育アクセス向上 日本との比較: 基礎教育 チャレンジ精神 道徳教育 学習の多様性 日印協力: ビジネス連携 教育交流 IT人材育成 相互文化理解 経済協力

  • Humbaba

    物事には利点と欠点があり、一面だけを評価しては実際の姿を見誤ることになる。教育に力を入れているというのは国を富ませるという目的に対しては大きな効果を発揮するものの、一人にプレッシャーをかけすぎればその人が不幸になることもある。その国のことを知ろうと思ったら、良い面ばかりではなくそれによって生まれる負の部分についてもよく認識する必要がある。そのうえで、どうしていくかを考えていくことが大切になってくる。

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