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ISBN 10 : 4492534377
Content Description
ダイキン、堀場製作所、村田製作所など、日本を代表する製造業企業6社が海外M&Aで世界トップクラスになった経営戦略を分析する。
海外M&Aに携わるすべての実務家、海外M&Aで経営の活路を開きたい経営者必読の書。
・日本を代表する製造業企業6社が海外M&Aで世界トップクラスになった経営戦略を分析。
・GM、グーグル、日産=ルノー、といった、市場トップをとった企業のM&A戦略も整理。
・グローリー、ダイキン工業、DMG森精機、日本板硝子、堀場製作所、村田製作所という製造業企業が実践した「新結合の経営」とは何か。成功の秘密を紐解く。
・著者の前著『海外企業買収 失敗の本質』は第9回M&Aフォーラム賞を受賞。研究者、実務家の間で高く評価。
・両利きの経営、(シュンペーターの)新結合の概念を使いながら、海外M&Aの成功の条件を示す。
・日本企業の武器である知識創造、モノづくりに加えて、海外M&Aをどう使っていくのか、戦略を示す。
<目次>
1部 成長戦略の現状を分析する
1章 21世紀の海外成長戦略:成長は実現したか
2章 海外M&Aの戦績
2部 経営における買収の役割を問い直す
3章 買収と経営
4章 買収と寡占形成(1):GM100年の盛衰
5章 買収と寡占形成(2):グーグルの勃興
6章 アライアンスと寡占形成:日産自動車とルノーの相乗効果
3部 買収後の現場から学ぶ:買収で飛躍した日本企業の経営
7章 グローリー
8章 ダイキン工業
9章 DMG森精機
10章 日本板硝子
11章 堀場製作所
12章 村田製作所
4部 海外M&Aで新結合の経営(ポストマージャーイノベーション)を実現する
13章 買収モデルと組織設計
14章 戦略は買収に従う
【著者紹介】
松本茂 : 京都大学経営管理大学院特命教授、城西国際大学大学院教授。神戸大学大学院経営学研究科博士課程修了。20年にわたり、外資投資銀行などで、米国や中国など20カ国50を超える海外企業とのクロスボーダーM&A案件に助言。著書に『海外企業買収 失敗の本質 戦略的アプローチ』(第9回M&Aフォーラム賞正賞受賞)。2020年、京都大学経営管理大学院より優秀教育賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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スプリント
読了日:2022/12/31
Go Extreme
読了日:2021/06/25
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