Books

認知考古学の理論と実践的研究 縄文から弥生への社会・文化変化のプロセス

松本直子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784873786179
ISBN 10 : 4873786177
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2000
Japan

Content Description

考古学における普遍的かつ基本的問題に関わる理論的枠組みを認知的視点から再構築することをめざす著者が、認知考古学とは何かを日本考古学の資料を用いて世に問う。〈受賞情報〉雄山閣考古学賞特別賞(第9回)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 遊動する旧石器人

    2000年2月29日初版(2002年3月10日2刷)。第1部で認知考古学の理論的な問題を論じ、第2部で実践的研究として縄文から弥生への変化について分析をする。初めて読んだ時は学部生の時で、第1部がほとんど理解できず途中で挫折したことを覚えている。その後読了していたが、この度改めて再読。「縄文vs弥生」という二項対立で捉えられがちな縄文から弥生への変化プロセスを、遺物にみられる人々の認知過程から導き出す1冊。考古資料には当時の人々の認知システムが反映されており、それらを研究することは非常に面白いものである。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items