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それでも暮らし続けたいパリ

松本百合子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784391148428
ISBN 10 : 4391148420
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

コンビニがない!街は真っ暗!犬のウンチもあちこちに!不便で面倒で大ざっぱ、危険とも隣り合わせ…。それでも引き寄せられてしまうフランスならではの魅力とは?本当に豊かな日常がここにある―。

目次 : 1 古くて懐かしい街並みとおおざっぱな下町的人情味/ 2 あっさりとは対極の面倒で愛あふれる距離感/ 3 「飲む」「食べる」「しゃべる」「休む」すべて、ゆっくり、たっぷり/ 4 不便とイライラがちりばめられた、人間的な日常/ 5 暗い街にひそむ、美しき光と危ない影/ 6 人生はドラマティックな舞台!

【著者紹介】
松本百合子 : 上智大学仏文科卒。商社OL、女性誌ライターを経て翻訳者に。2001年よりパリに暮らす。パリ8区と東京・銀座のレストラン「ドミニク・ブシェ」では、マダムとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふ〜@豆板醤

    3。パリでの日常を切り取ったエッセイ。メルシーが言えないと無礼だったり文法が難しかったり。日曜休業のお店の罠(笑)C’est bonやBonne jorneeなど聞いた事のあるフレーズを懐かしみながら読了。主語によって動詞が変形したり、すごくややこし(*_*)

  • みい

    フランスに嫁いだ著者が受けたカルチャーショックがまとめらえたエッセイ。2015年のパリ同時多発テロの話から始まり、犬の糞や石畳のエピソードなどが続く。章末ごとに日常に使えそうなフランス語が3つずつまとめられている。ハイヒールで石畳を歩くのは本当に困難。やっぱりどこの国でも石畳は歩きにくいのか。外壁修理の間、何ヶ月間もシートで覆われた家で生活しなくてはならないらしい。大変そう。快適さの面からタクシーとUberの比較をしているが、なるほど、そういう国があるからUberがどんどん発展していくのかと思った。

  • M2

    『日本人妻は見た』?の番組に出ていたことがある翻訳者が作者。

  • Nene

    フランス人シェフをご主人にもつ、日本人マダムがパリでのカルチャーショックを綴った本。第1章がいきなり「うんち」についてなのには度肝を抜かされましたが、読んでいくとああたしかにここはうんちから始めるべきだったと納得。文章にシックさ、知的さを感じます。フランス人はハイヒールを履いて石畳を歩く話ではハイヒールの歴史にまで遡ったり。クスりと笑わせてくれるユーモア(ちょいブラック)も。パリの生活がわかればいいやと手に取った本ですが、この著者の他の本も気になってきた!

  • *takahiro✩

    さすがパリ在住15年、イメージしていたパリの雰囲気がそのまま感じられる本でした。私もパリで暮らしてみたい。パリじゃなくても日本以外の街で生活して、思いっきり異文化を体験してみたい。とりあえず、パリシリーズはここで小休止にします。

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