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絵本とは何か 起源から表現の可能性まで

松本猛

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000223195
ISBN 10 : 4000223194
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2025
Japan

Content Description

絵本は、絵とテキストの融合によって生みだされる芸術の一ジャンル。半世紀にわたって新しい作品や作家と出会いつづけてきた著者が、数多くの作品を引きながら、古代から現在におよぶ絵本の歴史をたどり、表現のさまざまな技法と可能性について縦横無尽に語る。あらゆる世代の読む目を開かせ、刺激する、渾身の絵本論。

【著者紹介】
松本猛 : 1951年東京生まれ。美術・絵本評論家、作家、横浜美術大学客員教授、ちひろ美術館常任顧問、美術評論家連盟会員、日本ペンクラブ会員。1977年にいわさきちひろ絵本美術館(現・ちひろ美術館・東京)、97年に安曇野ちひろ美術館を設立。同館館長、長野県信濃美術館・東山魁夷館(現・長野県立美術館)館長、絵本学会会長を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • izw

    絵本と周辺のジャンルを概観した後、表現と歴史を詳細に紹介して、今後の可能性を考察している。大人のための絵本も含めて、読んでみたい絵本がたくさん紹介されていた。絵本の電子書籍は別ジャンルであり、紙媒体も残さないといけないという意見も納得である。長男が3歳頃に絵本の素晴らしさに開眼して以来、3人の子が大きくなるまでかなりの絵本を読み、その後もぼちぼち読んでいる。孫が二人になったことだし、まだ知らない絵本の魅力を探ってみたい。

  • たかぴ

    絵とテキストが同一の頁に掲載してあるからという点で「死者の書」と饕餮文を持ち出してくるか。 あまり縁が無いから身に入らず今の自分には向いていなかった。

  • keisuke

    図書館

  • こっけ

    絵本について、幼児教育のための書籍という概念にとらわれず、文化芸術的・学術的な視点でさまざまな作品を考察しているため、大人が絵本を楽しんだり、興味を持つきっかけになるような内容だと感じた。

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