松本猛

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Books

ちひろと一茶

松本猛

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Product Details

Genre
：
Art,Entertainment
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784784071043
ISBN 10 : 4784071040
Format
：
Books
Publisher
：
信濃毎日新聞社出版部
Release Date
：
March/2009
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
小林一茶, Chihiro Iwasaki, ちひろ美術館 ,  

Content Description

信州で手をつなぐ、いわさきちひろと小林一茶の奇跡のコラボが生んだ夢の俳画集。ふたりが共に描き出した子どもや小さなものへの愛情、ふるさと・信州を感じさせる絵と句を紹介。時空を超えたバーチャル対談も収録。

【著者紹介】
松本猛 : １９５１年、東京都に生まれ、１年ほど長野県北安曇郡松川村で暮らす。東京芸術大学美術学部芸術学科卒業。母親である絵本作家・いわさきちひろの没後、１９７７年に世界初の絵本美術館となる「ちひろ美術館」を東京・練馬に、また１９９７年「安曇野ちひろ美術館」を松川村に設立。内外の絵本原画展審査員を歴任し、世界中の優れた絵本画家の作品収集に力を注ぐ。同美術館長を務める傍ら、２００２年より長野県信濃美術館館長を兼務。長野県文化振興事業団理事、安曇野アートライン推進協議会副会長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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Book Meter Reviews

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  • けんとまん１００７

    読了日：2023/02/27

    大好きな、ちひろさんの絵と一茶の句。まるで、初めから相談しながら創作したように思うくらい、馴染んでいる。どちらが先だとかということもなく、同時に、現れたように思ってしまう。人を、自然を慈しむ眼が共通しているからではと思う。

  • やどかり

    読了日：2025/07/26

    動物や子ども、自然を描いた一茶の句が、全く古く感じないのが不思議だった。いわさきちひろの絵と合っていて、その情景が目に浮かぶよう。以前、一茶の一生を描いた小説を読むと、意外にも恵まれない暮らしをしていた。この本の中にも、当時の様子や気持ちを描いた句もあった。

  • 葉っぱかさかさ

    読了日：2018/04/02

    一茶の生涯を本で読んでも、句を味わう余裕はなかったなーと思い手に取った。ちひろさんの絵の世界に浸りながら句を感じる。せっかちな私でも、ゆったりとした時間を楽しめた気がします。生きとし生けるもの全てを等しく慈しむお二人でした。

  • やどかり

    読了日：2023/06/16

    大好きなちひろさんと一茶、時空を越えた夢の共演。俳画集。小さきものや子どもへの優しいまなざしやふるさと信州などちひろさんの絵５０点と一茶の俳句１１２句を紹介。ちひろさんの柔らかい水彩画の画風と一茶のわかりやすく親しみやすい句の絶妙なコラボにほのぼのと癒される。

  • なおぞーちゃん

    読了日：2016/06/06

    一茶って意外と子どもの句を詠んでいるんだなぁ。癒された。

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