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「シカゴ学派」の社会学

松本康

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641174603
ISBN 10 : 4641174601
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
松本康 ,  

Content Description

革命か、改革か…?経験科学としての社会学を源流から辿りなおし、学史上で神話化された「学派」を再検証、学問・研究の現代的意義を見いだす。

目次 : 序章 「シカゴ学派」の社会学/ 第1章 都市の発展とシカゴ社会学/ 第2章 黄金期のシカゴ社会学/ 第3章 社会学のパラダイム転換―構造‐機能主義・計量革命とシカゴ学派/ 第4章 都市社会学と社会理論1―都市地域コミュニティとアーバニズム/ 第5章 都市社会学と社会理論2―ネオ・マルクス主義の台頭/ 終章 「シカゴ学派」とは何か

【著者紹介】
松本康 : 1955年、大阪市に生まれる。1984年、東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。名古屋大学文学部助教授、東京都立大学大学院都市科学研究科教授、立教大学社会学部教授などを経て、現在、立教セカンドステージ大学兼任講師。元日本都市社会学会会長(2003年9月〜2007年9月)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • toiwata

    “何をもって「科学」とするかは、論者によって異なる。しかし、コントもスペンサーも、マルクスもヴェーバーも、それぞれ自分のやっていることは科学であると考えていた。” p. 243 脇注1

  • Go Extreme

    「シカゴ学派」の社会学 都市の発展とシカゴ社会学 黄金期のシカゴ社会学 社会学のパラダイム転換─構造-機能主義・計量革命とシカゴ学派 都市社会学と社会理論─都市地域コミュニティとアーバニズム ネオ・マルクス主義の台頭 アンリ・ルフェーヴル─「都市革命」への道 ルイ・アルチュセール─構造派マルクス主義者の理論的冒険 マニュエル・カステル─集合的消費と都市社会運動 デヴィッド・ハーヴェイ─資本の都市化と都市革命 「シカゴ学派」への挑戦 「シカゴ学派」とは何か 歴史としての「シカゴ学派」 都市研究と社会理論

  • しまうま

    日本に帰ってきてから社会学への意欲が減退しちゃってる。

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