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事例問題から考える憲法

松本和彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784641227026
ISBN 10 : 4641227020
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リアルでアクチュアルな事例に学ぶ、憲法演習全30問。設問とその解説では依頼者の主張に適した憲法論を組み立てることを重視した。依頼者の立場から条文・判例を有利に解釈し、相手方の主張に反駁していく、実践的な憲法論を提示する。『法学教室』掲載時の24問に加え、新たな設問6問を収録。解説の分量を大幅に増やし、設問に対する著者自身の見解も書き下ろした。憲法の事例問題に向き合うときの視野が広がる。

目次 : インターネット選挙運動の規制/ インターネットによる医薬品販売の規制/ 核開発疑惑国出身者の大学入学拒否/ 環境団体訴訟の創設/ 原子炉の運転期間制限/ 高校生の政治活動/ 国民健康保険料の強制徴収/ 死刑制度の合憲性/ 児童扶養手当と遺族年金の併給禁止/ ジャーナリストによる取材源の秘匿〔ほか〕

【著者紹介】
松本和彦 : 大阪大学大学院高等司法研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • g830165

    『他方、死刑の執行方法に「人道上残酷」な点が認められる場合は、昭和23年判決も残虐な刑罰だという。「死刑といえども、他の刑罰の場合におけると同様に、その執行の方法等がその時代と環境とにおいて人道上の見地から一般に残虐性を有するものと認められる場合には、勿論これを残虐な刑罰といわねばならぬから、将来若し死刑について火あぶり、はりつけ、さらし首、釜ゆでの刑のごとき残虐な執行方法を定める法律が制定されたとするならば、その法律こそは、まさに憲法36条に違反する」というのである。』釜ゆで…?

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