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Jr京浜東北線沿線の不思議と謎 じっぴコンパクト新書

松本典久

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784408337807
ISBN 10 : 4408337803
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2018
Japan

Content Description

大宮から上野、東京、蒲田、鶴見を経て横浜とを結ぶ京浜東北線。横浜線や根岸線から直通してくる電車もあるこの路線、実は「戸籍」がない路線だった!?通しで乗ることはないけれど、それぞれの区間で重要な役割を果たす京浜東北線は、その成り立ちも、運行・利用の実態も、とても興味深いものなのです。各駅に降りながら、通勤路線の魅力に迫ります。

目次 : 第1章 並行ルート、別ルート。埼玉‐東京‐神奈川を縦断する京浜東北線「ルート」の謎(京浜東北線はJRの正式な路線名称ではない/ 東京と横浜を結ぶ路線として産声をあげた京浜東北線 ほか)/ 第2章 快速運転、直通運転。京浜東北線「運行」の謎(上野東京ライン開業で京浜東北線は変わったのか?/ 国電初の快速電車は京浜東北線で走った ほか)/ 第3章 常に最新鋭!京浜東北線「電車」の魅力(「京浜線」の車両は何もかもが新しいものだった/ 重量半分・価格半分・寿命半分で開発された電車 ほか)/ 第4章 京浜東北線 各駅物語(大宮―日本有数の巨大ターミナル駅/ さいたま新都心―「さいたま新都心」は旧国鉄の大宮操車場の跡地 ほか)

【著者紹介】
松本典久 : 1955年、東京都生まれ。東海大学卒業。出版社勤務を経て、1982年からフリーランスの鉄道ジャーナリストとして活躍。鉄道や旅などを主なテーマとして執筆し、鉄道専門誌「鉄道ファン」などに寄稿するとともに、鉄道や鉄道模型に関する書籍、ムックの執筆や編著などを行っている。著書や編著書、監修書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • わんつーろっく

    小さな非日常を求めて、ここではないどこかへ行きたい私は近所のチープな電車旅も大好き。で、京浜東北線といえば学生時代から社会人、そして現在も毎日乗っているヘビーユーザー。埼玉県の大宮から神奈川県の大船まで所要時間は約二時間、すべての駅で降りたことがある。しかも駅名、順番に全部言えるもんね(笑)そんな愛着のある路線にどんな謎があるのか?在来線ATCも京浜東北線から、新時代のデジタルATCも初導入とのこと。首都圏の大動脈は毎日休まず、安全運転をありがとう。ってことで私には不思議でも謎でもありません。はい

  • Yたろー

    前回に引き続き、今回は京浜東北線。京浜東北線は山手線とは違い、区間ごとに開業しているにもかかわらず名前が全区間(大宮〜横浜とか)同じであることが多い。山手線の方と構成が似ていたので、路線同士の比較を楽しめた。

  • Abercrombie

    前半は埼玉-東京-神奈川を縦断する京浜東北線の成り立ちや、運用・利用の実態などを解説。後半は大宮から大船まで全47駅の紹介だったが、正直、後半が退屈。平均乗車客数と乗り入れ路線(しかも乗り入れている路線はない!)くらいしかネタのない、小さな駅まで律儀に全部載せることはないんじゃないかなあ。

  • イガラシ

    京浜東北線のルート、運行、車両に関することが書かれている。日暮里〜王子間で東北線と別れることや、6扉車が消えたことなど、たいしたことではないければ知っているとちょっと面白いようなことが書かれていた。車両も、新型がどんどん導入されているんですね。

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