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かぜ薬は飲むな 角川新書

松本光正

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784040822105
ISBN 10 : 4040822102
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

風邪の症状である発熱や咳、痰、くしゃみ、鼻水、頭痛、関節痛などは、身体がウイルスと闘っている状態。これらを薬で止めてしまったら、風邪の治りが遅くなるだけ。にもかかわらず、なぜ医師は薬を出すのか?

目次 : 第1章 風邪とは何か?/ 第2章 命を守る自然治癒力/ 第3章 こんなにおかしい日本の医療/ 第4章 風邪薬の正体/ 第5章 本当は怖いワクチン/ 第6章 バカは風邪を引かない/ 第7章 化学薬品には副作用がある/ 第8章 良い医者、悪い医者、普通の医者

【著者紹介】
松本光正 : 1943年、大阪生まれ。北海道大学医学部卒業後、医療生協さいたま浦和民主診療所勤務・所長を経て、95年に医療生協さいたまおおみや診療所所長に就任。2014年からはサン松本クリニック院長を務める。中村天風の最晩年の弟子として指導を受け、天風会の講師としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Makoto Yamamoto

    著者の知見に基づいて書かれていて興味深い。 コロナの最中に出たどうだったんだろうと思う。 ウイルスに効く薬はないので、コロナワクチンなんぞは似非となってしまう。個人的には風邪を引いたら布団の中2日くらい過ごすと楽になるので、薬は飲んでいないので、結構納得。 とはいえ、先日帯状疱疹のワクチンを打って、その副反応で二日間寝込んでしまった。 先生の本を先に読んでおくべきだった。。。

  • Snowy

    お友達から回ってきた本。自然治癒力と、薬品の副作用について。ウィルスについては私もカナダ時代に経験あり。今度風邪ひいたら、やってみようかな、とは思います。 ただ、ウィルスに効かないとわかってて薬を処方するのは、根治が目的ではなく、症状に帰来する不快感を取り除く意味もあると思います。たとえば、咳がひどくて、喉が腫れた、という場合、喉の腫れを収める薬を飲むのは、咳を完全に止める程、自然治癒力に反することだとは思いません。結論「薬の副作用を知り、ミニマムに使用すること。乱用は避けること」

  • ゆきんこ

    薬は極力飲まないようにしていますが、頭痛がある時は鎮痛剤に頼ってしまいます。"心を強く"を心掛けてみようと思います。

  • サラダ

    常識が常に正しいということはない。何事も自分の頭で考える。

  • MIC

    ちょっと宗教がかってるかなというところがあるような気はするけど、全体的にはその通りなんじゃないかなと思った。風邪で病院にはいかない、風邪薬は飲まない、ぐらいは実践できそう。

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