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ISBN 10 : 4422113097
Content Description
“being”であることは“loving”なのです。私たちは生きているのですから、その生を支える“愛”と揺さぶる“死”を見つめる機会を持つことは、私たちの人生を新たにとらえ直す貴重な契機となるでしょう。その検討の成果は、私たちの日常臨床にも、日々の生活にも、還元できるものと考えます。“死”を豊かに想い…「愛を想う」精神分析。
目次 : 講義1 愛と死について考えること(愛を語るプラクティス/ 愛という傷つき/ 語りとしての愛/ 知り得ない死/ 考えられない究極/ 生きたくて死ぬ)/ 講義2 精神分析空間における愛と死(真実への愛/ 愛の道は険しく…/ 死は迫りくる…/ 生きているということを受け入れる)
【著者紹介】
松木邦裕 : 1950年、佐賀県生まれ。1975年、熊本大学医学部卒業。1999年、精神分析個人開業。2009‐2012年、日本精神分析学会会長。2009‐2016年、京都大学大学院教育学研究科教授。日本精神分析協会正会員、京都大学名誉教授
藤山直樹 : 1953年、福岡県生まれ。1978年、東京大学医学部卒業。1999年、個人開業。2001年‐上智大学総合人間学部教授。2012‐2015年、日本精神分析学会会長。日本精神分析協会正会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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