Product Details
ISBN 10 : 4122064589
Content Description
弥生時代、農耕社会への移行とともに、日本列島中央部でも本格的な集団間闘争が広がっていった。武器によって傷つけられた人骨、副葬された武器や武具、そして巨大古墳…。膨大な発掘資料をもとに列島の人びとの戦いの様相を探り、さらに戦争発動のメカニズムと日本の軍事的特質をも明らかにする。
目次 : 第1章 戦争の根源をさぐる/ 第2章 戦士の誕生―弥生時代の戦い/ 第3章 英雄たちの時代―弥生から古墳へ/ 第4章 倭軍の誕生―「経済戦争」としての対外戦争/ 第5章 英雄から貴族へ―古代国家の形成/ 第6章 国の形、武力の形―古代から中世へ/ 第7章 戦争はなくせるか―考古・歴史学からの提言
【著者紹介】
松木武彦 : 1961年、愛媛県生まれ。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。岡山大学文学部教授を経て、国立歴史民俗博物館考古研究系教授。専攻は考古学。文学博士(大阪大学)。2008年、『列島創世記旧石器・縄文・弥生・古墳時代』(全集日本の歴史1)でサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
さとうしん
読了日:2018/06/13
CTC
読了日:2018/03/23
月をみるもの
読了日:2018/04/15
坂津
読了日:2020/09/25
iwasabi47
読了日:2018/06/21
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

