Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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• キムトモ

  読了日：2022/09/30

  こちらもかまいたち山内お勧め作品。近未来のディストピアは大好物なのでこういう内容は読み応えがあり面白い…2巻で完了のようですが…巻末の年表を作品にすれば良いのに👊(ノ-_-)ノ~┻━┻って本当に2巻で終わるの⁉︎

• トラシショウ。

  読了日：2023/09/18

  「媚び売らん事がイケてる？そんっなしょうもねぇ着飾った意識でここに来とりません。媚び等売る必要性が有るんなら、そんなもんいくらでも売ったります」。読み友さんの感想から。海外の核戦争と国内の震災等により1/10にまで人口が減少、明治初期まで文明が後退した日本は、大和、武鳳、聖夷の三つに分かれ戦乱時代にあった。大和の愛媛郡にて士農官を務める三角青輝は正義感の強い幼馴染・小紀と結婚、地方でも逞しく、慎ましく生きていたが、都より訪れた内務卿・平の暴虐に遭遇、叛逆を決意する。異色の戦記ロマン(以下コメ欄に余談)。

• 空のかなた

  読了日：2023/07/16

  新聞のコラムで推していたのを見て購入。時代背景に潜むリアル、登場人物が発する力と熱い志し、三国志や日本の戦国時代とのリンク等、本当に強いコミック。映画を一本見終わったような密度の濃い作品。素晴らしい。

• 緋莢

  読了日：2023/09/06

  「青輝に勇気さえあれば、日本を統一して この三国時代を終わらし、泰平の世を築くことができる」令和末期、様々な要因から日本は滅亡、文明レベルが明治初期まで後退し、大和、武凰、聖夷の三つの国が覇権を争うようになっていた。大和で司農官となった三角青輝は、結婚したばかりの妻・東町小紀と幸せに暮らすはずだった。しかし、国政を司る最高官の平殿器が現れたことで、その平穏はあっさりと 崩れ去り…ブラインドサッカーを題材にした『ブクロキックス』を描いていた 作者が、完結後にだいぶ毛色の違う作品を始めたことに驚きました（続く

• ハイポ

  読了日：2022/12/06

  ■驕れる人も久しからず。メインの骨格は、平殿器(平清盛)vs三角青輝(源頼朝)ｰ阿佐馬芳経(源義経)ということでいいのかな。日本や中国の歴史ネタが散りばめられていそうなので、歴史に詳しい人は(色々な仕方で)より楽しめそう。

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