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まいごのどんぐり

松成真理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784494009008
ISBN 10 : 4494009008
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2002
Japan

Content Description

ぼくはコウくんのどんぐり。コウくんが大好き。ところがある日、ぎゅうぎゅうづめのカバンから落ちてしまう。コウくんは一生懸命探してくれたのだけれど…。大切な気持ちに気づかせてくれる、心あたたまる絵本。〈受賞情報〉児童文芸新人賞(第32回)

【著者紹介】
松成真理子 : 1959年大分県に生まれる。京都芸術短期大学でグラフィックデザインを学んだ後、イラストレーターとして、広告、雑誌のイラストから子どもの本の仕事まで幅広く活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • はる

    いいです。オススメの絵本。ゆったりとした優しい雰囲気。最後まで読んで、もう一度読み返しました。うれしいことです。

  • 読友さんオススメ。季節的にもぴったりな時に読めた。泣く、これは泣く。ネタバレしちゃうから多くは書けないけど、親だからこそ泣けちゃう絵本だと思う。もしくは成人式のプレゼントにこの絵本ってのも素敵かも?(←個人的感想です。)

  • annzuhime

    図書館本。コウくんが大事にしているどんぐり。名前はケーキ。どんな時も一緒だったけど、ある日ケーキを落としてしまって。突然の別れと、コウくんとケーキの成長。子育てしている立場から読むとなぜか涙が出そうでした。子どもよりも大人向けなのかもしれない。子どもにはいろんな出会いを経験してほしいなと改めて実感。

  • うー

    <絵本>登録もれ。秋の読み聞かせの定番で 松成さんにハマるきっかけになった本。わたしの一番大切なお宝絵本。

  • chiaki

    1、2、3年生で読み聞かせ。先生不在で始めざわざわしていたクラスも、どんぐりのケーキがコウくんに優しく語り掛ける温かな想いが伝わるのか、途端に静かになり最後まで落ち着いて聞いていました。1年生は今週末、公園に秋探しに行くようで「コウくんみたいに、みんなにとって特別などんぐりが見つかったらいいですね」と先生がうまく繋げて下さっていました。これは読後の余韻も本当に素晴らしく、毎年秋の鉄板になりそうです。

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