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宇下人言 / 修行録

松平定信

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784003022122
ISBN 10 : 4003022122
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

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  • ゆうきなかもと

    《いにしへより治世の第一とするは花奢をしりぞけ、末をおさへ本をすすむることにぞあんなれ。》 寛政の改革で有名な松平定信。八代将軍吉宗の孫である。その改革について書いた自伝が本書である。引用部分の《花奢》とは「華やかで贅沢な様子」を表すのだろうが、政治の大事はそれを取り除くことにあるという。安倍首相の改革が進む中、ミニマリストみたいな人たちが出てきたことは、偶然じゃないような気がする。誤解を恐れずに言えば、ヘイトスピーチも…

  • dexter4620

    旧字体や平仮名の多用で読み進めるのにやや難儀するが、松平定信という江戸時代の名老中の生活や、会津藩での活躍ぶりを垣間見ることができ興味深かった。時代背景への理解が深まる一冊。現代語仮名遣いの版があれば、もう一度じっくり読んでみたい。

  • mahiro

    寛政の改革の松平定信の自叙。 江戸時代の文は読みにくいながら大意はつかめる、生い立ちや本人の考えなどがわかりなかなか面白かった。 真面目な人なんだなあ…

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