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天地始まりの聖地 長崎外海の潜伏・かくれキリシタンの世界

松川隆治

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784826506809
ISBN 10 : 4826506805
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : はじめに―天地始まりの聖地・外海/ 特別再録 かくれキリシタン紀行/ 天地始まりの聖地・長崎外海―潜伏キリシタンとその時代/ 外海のキリシタン世界―「天地始之事」、「バスチャン暦」にみる一考察/ かくれキリシタン信仰の地域差について/ 大村藩と深堀領飛び地の境界/ 「元和八年三月大村ロザリオ組中連判書付」の地名と人名の図(解説)/ 外海地方のキリスト教関連遺物/ 野中騒動と聖画/ 外海の文化的景観とその価値/ 海外の潜伏キリシタン墓―佐賀藩深堀領飛び地六カ村と大村藩領の潜伏キリシタン墓の比較/ 新天地を求めて―海外から五島、そして新田原へ/ 隠れキリシタン発見余聞/ あとがきにかえて―長崎と河内をつなぐキリシタン世界

【著者紹介】
松川隆治 : 長崎県立高校教諭、長崎巡礼センター在籍外海潜伏キリシタン調査に従事、地元やテレビ、講演会で潜伏キリシタンの理解と検証を行っている。枯松神社保存会会長、外海潜伏キリシタン文化資料館館長。長崎外海キリシタン研究会代表

大石一久 : 長崎県立高校教諭、長崎県文化振興課、長崎歴史文化博物館に勤務。日本石造物研究会副代表。大浦天主堂キリシタン博物館研究部長。中世の日引石塔研究を通して近畿から九州・東北に至る中世の海道・日本海ルートを解明するなど中世石塔研究を専門とする

小林義孝 : 摂河泉地域文化研究所理事、歴史民俗学研究会会員。古代から近世の葬墓制研究を行う。河内を中心とする地域の歴史の解明につとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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