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教養としての精神医学

松崎朝樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784046058652
ISBN 10 : 404605865X
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

精神障害は、ごくありふれた病気であり、「遠い誰かの話」ではない。さまざまな精神障害をわかりやすく解説。

目次 : 第1章 精神医学の不思議(心の動きはなんのため?/ 精神障害ってなぜなるの?/ 精神科と心療内科、何が違うの?)/ 第2章 精神医学から見た「○○な人たち」(気分障害/ 統合失調症/ 錐体外路症状/ 不安になる障害/ パーソナリティ障害/ 児童・思春期に始まる障害/ 認知症)/ おまけ 精神医学の歴史(本当は怖い精神科の歴史/ 精神医学の治療をつくり上げた人たち/ 本当にあった古くて怖い治療)

【著者紹介】
松崎朝樹 : 精神科医・筑波大学医学医療系臨床医学域精神神経科講師。筑波大学卒業。いくつもの精神科病院や総合病院の精神科、国立精神・神経医療研究センター勤務を経て、2014年より現職。ベストティーチャー賞を何度も受賞。『精神診療プラチナマニュアル』(メディカル・サイエンス・インターナショナル)など著書多数。YouTubeチャンネル『精神科医 松崎朝樹の精神医学』は登録者数5.8万人(2022年12月時点)。『メンタル系YouTuberの会』の会長を務め、医療者からも注目を集めるメンタル系YouTuberでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nyaoko

    仕事柄、メンタルや精神障害の方に関わる事があるので。愚痴にはなるが、もっと精神的な病気についてのフォローや、施設や、支援団体が増えないかなといつも思うし、何より、医者ももっと勉強してくれとも…。

  • EOEO

    まえがきから、へぇーと思うことがたくさん書いてあり、最後まで興味深く読めました。日本の総入院患者数の1位が精神障害者なんですね。様々な精神障害者の人たちに起きていることや困っていることなどが、簡潔に書いてあり、そんなに詳しくない人が読むには充分な内容だと思いました。おまけの「精神医学の歴史」も興味深い内容で面白かったです。社会全体が精神障害についてもっと理解すれば、精神障害者の人がもっと生きやすくなるのだろうな、と思います。

  • しげ

    精神疾患といえば、うつ病や統合失調症など有名なものしか知らなかったのですが、DSM-5(米国精神医学会がまとめた精神医療の臨床現場で指針となっているもの)で認められているものだけでも、こんなにもたくさんの疾患があり、症例があるのだと驚きました。とてもわかりやすい内容でした。

  • naohumi

    精神医学についての触りについてが平易で分かりやすい。深く知るというより、入門書的な活用ができそうな印象が残った。辞書代わりに、知りたい事を学んだり、調べたりするには最適かもしれない。知っているつもりになっている精神医学についての学び直しとしてもよきテキストの印象も残った。私もそうであるが、実際精神保健福祉関係で、当事者と関わっている人にとっては、より身近なものとして、捉える事ができそう。

  • ユウユウ

    “知らないからわかりたいに”

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