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ISBN 10 : 4490211120
Content Description
礼真琴は歌唱力だけではなく、これまでのタカラジェンヌにはない独特の雰囲気を常に漂わせていた。その輝きがどんなものだったのか、できるだけわかりやすく紹介する。
さらに黄金世代と呼ばれる95期生の足跡を記すとともに、初舞台から卒業までの宝塚歌劇の歴史や変遷を考察する。歌劇のテイストも変容し、受難ともいえる事象にも見舞われた中で、世間の見る目も変わっていった。礼と同期生の輝きをニュートラルな視点で追う。
【主な95期メンバー】 *名前の後のカッコ内の数字は、入団時の成績
礼真琴(1) 星組トップスター
ひろ香祐(2)
水美舞斗(3)
実咲凛音(4)
妃海風(5)
桜木みなと(12)宙組トップスター
愛希れいか(14)
月城かなと(17)月組トップスター
柚香光(20) 花組トップスター
輝月ゆうま(21)
星乃あんり(23)
朝美絢(24) 雪組トップスター
伶美うらら(29)
瀬央ゆりあ(40)
【著者紹介】
松島奈巳 : 演劇記者・ライター。1965年、静岡県生まれ。筑波大学日本文学科卒業(卒論は四世鶴屋南北)。新潮社に入社して『週刊新潮』映画・演劇担当などを経て退社。2007年から2019年まで筑波大学非常勤講師(「ジャーナリズムとメディアの現在」)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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