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安政の大獄 井伊直弼と長野主膳

松岡英夫

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784121015808
ISBN 10 : 4121015800
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2001
Japan

Content Description

徳川幕府崩壊の原因ともなった安政の大獄の悲劇を、井伊直弼と国学者長野主膳の運命の出会いから物語る。

【著者紹介】
松岡英夫 : 1912年(大正元年)、新潟県に生まれる。1938年、東京大学文学部社会学科卒。毎日新聞社政治部長、論説委員、編集局顧問を経て現在、政治評論家、歴史家。著書に『人権擁護六十年』(中公新書)『大久保一翁』(中公新書、毎日出版文化賞受賞)『岩瀬忠震』(中公新書)『連合政権が崩壊した日』(教育史料出版会)『鳥居耀蔵』(中公新書)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Basie

    幕政を担う重責なのか、時の権力者の盲信なのか、大老井伊直弼による蛮行により長州藩吉田松陰、福井藩橋本左内など明治維新を背負うであったろう逸材が失われる。開国や継嗣問題など大きな選択を強いられた激動期だからこそ、長野主膳などではない客観的なアドバイスができる側近がいれば幕政の終焉、並びに明治維新は変わったものになっていただろう。正に日本歴史の転換点となる出来事であったと思う。

  • aok

    著者の印象論多数

  • ジュンジュン

    著者が途中で病に臥しためか、最終章が駆け足というか尻切れトンボになったのは残念。

  • ハヤブサの竜

    教科書的には悪人と描かれる井伊直弼じゃけど、時代に合わなかったんじゃなあと思う。国学の悪しき部分がでたともいえるか

  • i-miya

    埋木舎時代の井伊直弼と国学者長野主繕の異常に親密な関係 1911 新潟生まれ 1938 東京大学文学部社会学科 毎日新聞 『大久保一翁』(1979) 『鳥居耀三』1991 半生賭け考究 『岩瀬忠震』1981 『人権擁護60年』海野普吉伝 1815生まれ 井伊鉄三郎直弼 井伊尚中14男 1843 主馬(後の主善)、京都の二条家に就職 家臣となる 1846(弘化3)直亮(藩主)の世子直元死亡 直弼2/28 養子に 阿蘇大宮司惟治朝臣 石黒司 1850(嘉永3)直亮死亡 11/21 直弼13代藩主 1851 村

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