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Jk Iv 角川文庫

Keisuke Matsuoka

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041155080
ISBN 10 : 4041155088
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

K-POPダンスの人気ユーチューバー、EEこと江崎瑛里華。その正体は、悲惨な出来事によって“幽霊”になったひとりの女子高生だった。哀しいヒロインの復讐劇を描く壮絶シリーズ、慟哭の第四弾!

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年12月3日、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部を超える人気作となった。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化され、さらにブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞、17年には吉川英治文庫賞候補作となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • W-G

    多くのレビューにあるように、今回はちょっと今までとテイストが違う。インパクトはあるかもしれないが、紗奈の心情がほとんど語られないため、なぜそういう行動に至ったのか、違和感を残したままな部分も多くある。しかしまぁ、ボコボコのボコにボコられているのになぜ生きてる?という違和感の方がはるかに大きい。結衣と瑠那に改造手術施されて、結衣の技と瑠那の力を受け継いだV3的存在になって、高校事変に登場したら面白そうだけれど、設定的には最新の事変の時には高校卒業している年齢なのか?まだ続編あるのか、先の展開が楽しみ。

  • モルク

    シリーズ第4弾。あれっ?中盤までこのシリーズ主役であるはずの紗奈が出てこない。工場勤めの直也は同棲中の絵夢にプロポーズ、親にも紹介するが突然彼女が失踪、自殺したとみられたが直也は納得できず彼女の過去を追う…後半は例のごとく暴力の嵐、これでもかと殺しまくる。前作に出てきた「高校事変」の田代勇次はどうした?この先また絡んでくるのだろうか。ということはまだまだ続くシリーズ?

  • H!deking

    おー、これ普通に面白かったですね。高校事変同様ちょっと飽きてきた感じは否めなかったのですが、これに関しては新鮮な展開で楽しめました。それにしても松岡さん筆が速いなー

  • はにこ

    始めの方を読んでいたら、あれ?こんなシリーズだっけ?と思う。というのもEEが出てこないからだ。李沢という青年の話が進行していく。失踪した恋人のことを調べていくうちに色んな矛盾が。そして警察に目をつけられたり。そこから一気に話が展開していく。友の過去を清算するために自らの身を危険にさらす紗奈。このままじゃ彼女に平穏な日々は訪れない。自ら身を投じているとはいえ、辛いなぁ。高校事変とも絡んでくるのかな。

  • sayuri

    こんなに愛おしく思える連続殺人犯は他にいない。JKシリーズ第四弾。JKは女子高生ではなくジョアキム・カランブーを略したもの。途轍もなく強い人物を意味している。本作では21歳の李沢直也が主人公。同棲していた直也の婚約者・絵夢の失踪から物語は大きく動き出す。絵夢を名乗っていた女性は一体…。勧善懲悪、復讐劇は大好物。今回も満身創痍で悪を成敗する有坂紗奈の活躍を見守り続けた。物語終盤はアクションシーン満載で手に汗握る展開。正義の為に身を挺して闘う紗奈に感動すら覚えた。いつか彼女に平穏な日々が訪れる事を心から願う。

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