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探偵の探偵 2 講談社文庫

Keisuke Matsuoka

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062930055
ISBN 10 : 4062930056
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2014
Japan

Content Description

※こちらの商品は、イラスト版表紙とドラマ版表紙の2種類の表紙で流通しておりますが、表紙をご指定いただくことはできません。あらかじめご了承下さい。

【著者紹介】
松岡圭祐 : 1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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ストーカーにより妹を失った主人公は、妹の...

投稿日:2021/04/25 (日)

ストーカーにより妹を失った主人公は、妹の身辺調査をストーカーに報告した探偵を探し出すため探偵事務所に就職し対探偵課にたった一人で所属。 これまでの松岡圭祐氏の作品とは少し異なり、女性であっても容赦なく痛みつけられ、危ういところを助けてくれた警察官が最後には殉職してしまうなど結構ハード。 千里眼シリーズや万能鑑定士シリーズ同様、主人公が色な色な知識を用いて窮地を切り抜けたり相手を出し抜いていき、松岡ワールドを楽しめる。 1作目、2作目と少しずつ妹の敵?である探偵に近づいており3作目が楽しみ

ヤックン さん | 岡山県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しゅら

    暗く重く、結構エグくて辛いけどおもしろい!琴葉の姉酷い。家族でも油断ならない。窪塚、警察としては少し正義感が強すぎるが、この人は好きだ。その窪塚がもう終わってしまうとは⋯。いい人は去っていくなんて、玲奈、切ないな。また玲奈のやってる豆知識的なことがすごい。この若さでここまで習得して実行する?ちょっと現実離れ感はあるが先が気になる疾走感!続けて読むよ!「かすれた声で窪塚はささやいた。「探偵の名前、ききだせたか」思わず絶句した。胸に鋭い哀感が湧きあがる。玲奈はうなずいてみせたものの、息が絡んで声にならない。」

  • Yunemo

    なんてタフなヒロインに仕立て上げたのでしょう。あまりに受けるダメージが大きすぎて、読んでる当方のほうが心配。両極端のヒロインに、どちらにも憧れながら読了です。今回はいろいろな薀蓄がそれぞれの行動に付随してるので、今までのような違和感なし。あまりに人間性を出さずに、冷徹なままでいいのかな、なんてことも一つの想い。悪には悪の姿勢を貫くこともいいのでは。ある意味この業界での仁義なき戦い、ますます熾烈さを極めていく内容、スピーディーな展開、楽しめます。いつもつきまとう、暗い悲しみが展開をより深くしています。

  • takaC

    予想外に無茶苦茶な展開になってきてリアルタイムにも何人か「死亡」した。次読むのちょっと躊躇しちゃうな。

  • シン

    第一巻から少し間が空きましたが、第二巻読了。玲奈が追い求める悪行探偵「死神」の一端も垣間見られたところでフィニッシュ。うまくまとめました。第三巻絶対読まなくてはなりません。最後窪塚警部補の娘、柚希の話は泣けました。柚希ちゃん、がんばれ!

  • hiro

    この時期に「探偵の探偵」シリーズを読み始めた多くの方々と同様、「探偵の鑑定」を読むために、このシリーズを読み始めた。凜田莉子や水鏡瑞希のシリーズとは違い、今回も気持ちの悪い犯罪者が多く登場し、もちろん暴力シーンも多い。これだけ攻撃にまわると強く、最後には勝利する玲奈が、防御にまわると弱いは不思議だ。もちろん、防御も強ければ、顔に傷ひとつなく、玲奈らしくはないのだろうが…。やっと、玲奈が探している「死神」の影が見えてきた。さて、どんな死神が登場するかを楽しみに、第三弾も読みます。

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