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スマホアイ

松岡俊行

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784776213338
ISBN 10 : 4776213338
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2024
Japan

Content Description

眼球をスムーズに動かす力、周辺視野を認識する力、立体感や遠近感をつかむ力。スマホの見過ぎで見る力が失われると、何が起きるのか?リスクと対策を徹底解説!

目次 : 第1章 新現代病「スマホアイ」(目の機能に異常が起きる「スマホアイ」/ 視野が極端に狭くなり運動が苦手に! ほか)/ 第2章 「スマホアイ」で目に何が起きているのか?(6歳までの過ごし方が目と脳の一生を決める/ スマホがもたらす近視パンデミック ほか)/ 第3章 「スマホアイ」は脳も壊す(目が脳の発達を左右する/ 脳は環境によって変化する ほか)/ 第4章 「スマホアイ」は予防できる(目の疲れをスッキリ癒す簡単なルール/ 眼科医がすすめる目を守るためのスマホの“ある設定” ほか)/ 第5章 「スマホアイ」は改善できる(潤い補給で赤ん坊のようなきれいな目に/ お風呂にゆっくり入る ほか)

【著者紹介】
松岡俊行 : 医学博士。眼科専門医。大阪市出身。幼少より左右の視力に差があること(不同視)で目に興味を持つ。灘中学校・高等学校を経て、1992年京都大学医学部医学科卒。眼科研修の後、1996年京都大学大学院医学研究科、2001年、ロンドン大学UCL(University College London)客員研究員。京都大学大学院在学中に「Science」に、ロンドン留学中に「Nature」に論文掲載。2008年、京都大学大学院医学研究科准教授。2019年、大阪府吹田市に江坂まつおか眼科を開業。2021年、医療法人アメミヲヤ設立。2022年、「近視の撲滅を目指すDr.まつおか」YouTubeチャンネル開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • チャー

    眼科専門医の著者がスマホの使いすぎによる目や脳への影響を解説した本。より身近な存在となったスマホは近くの小さな範囲を凝視することから、目に対する悪影響が大きい。そもそも人の目は近場を長時間見るようにはできていないという指摘はなるほどと納得。少しでも悪化を防ぐためにはできるだけ距離を離し、適度に遠くを見る機会を挟みながら使うことが肝要。眼はあらゆる情報を取り込む基本。特に幼少期は画面ばかりではなく実物や景色を広く深く見ることで脳や神経を作ることが大切。眼精疲労はホットアイマスクなどで和らげると良い。

  • キヨとも

    スマホは目だけではなく脳も破壊する。 近視になりやすく視力が悪くなる以外にもデメリットがある事が書いてある。 子供も持つ親の為に書かれている本。  特に六歳以外の子どもを持つ親には必ず呼んでこれからのスマホとの距離感を見直して欲しい。 子どもには、なるべく外で遠くを見る遊びをやらせた方が良いと思いました。 自分が子どもだった頃、小学二年まで家にゲームを買わなかった事が、今思えば正しかったのかと親への感謝の気持ちになった。

  • ちもころ

    オルソケラトロジー、低濃度アトロピン点眼 2024/11/07追記 今年度初めて眼鏡を作った子どもが、自由診療でオルソケラトロジーを始め、非常に快適に過ごしています。この本何気なく手に取ったけど乱読してて良かったです。

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