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ISBN 10 : 4641165343
Content Description
3都市の成功体験から学ぶ、社会イノベーションのつくりかた。「地方消滅」と「地方創生」の狭間で揺れる地域社会。地域の持続性を高めるためには何が重要になるのか?市民・企業・自治体が連携して社会イノベーションの創出に成功した、長野県飯田市・静岡県掛川市・兵庫県豊岡市の経験を手がかりに、社会イノベーションのモデル化を試みる。
目次 : 序章 持続可能な地域社会のつくりかた―地方創生と社会イノベーション(日本の地域論のあり方―地方創生政策の課題/ 持続可能な社会形成への日本モデルと地方都市/ 場の形成と社会的受容性の醸成 ほか)/ 第1部 ケース研究―地方都市の持続性と社会イノベーション(低炭素社会への模索・飯田モデル―産業社会と市民社会の2つのイノベーション/ 産業社会と社会イノベーションの創造―南信州環境マネジメントシステム/ 市民社会と社会イノベーションの創造―再生可能エネルギー活用事業 ほか)/ 第2部 「場の形成と社会的受容性の醸成」による社会イノベーションの創造(社会イノベーションの起こしかた―場の形成と社会的受容性の醸成/ 社会イノベーションと技術イノベーション―地域に受容される技術の役割/ 社会イノベーションと制度的受容性―欧州の社会イノベーション研究 ほか)
【著者紹介】
松岡俊二 : 1957年、兵庫県豊岡市生まれ。1988年、京都大学大学院経済学研究科博士課程学修認定退学。広島大学博士(学術)。広島大学総合科学部講師・助教授、広島大学大学院国際協力研究科教授を経て、2007年より現職。現在、早稲田大学国際学術院(大学院アジア太平洋研究科)教授、早稲田大学レジリエンス研究所(WRRI)所長、早稲田大学ふくしま広野未来創造リサーチセンター長。専門分野は、環境経済・政策学、国際開発研究、災害研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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