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読者としての子ども レクチャーブックス 松岡享子の本

松岡享子

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784885690259
ISBN 10 : 4885690250
Format
Books
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

子どもたちをよい読者に育てるために、おとなができることは‥‥。東京子ども図書館設立40周年記念事業として、2014〜15年に「児童図書館の基本を学ぶ出張講座キャラバン」を宮城、広島、新潟で実施しました。本書はキャラバンでおこなった松岡享子理事長(当時)の講演3編――「読者としての子ども」(2014年7月・広島県子どもの読書連絡会35周年記念)、「ことばの力」(2015年5月・子ども読書コミュニティプロジェクト宮城共催)、「よい読者を育てる」(2015年10月・新潟子どもの本を読む会及び新潟県立図書館共催)を収録しています。松岡さんは、2015年に『子どもと本』(岩波新書)を上梓し、三つの講演では、そこに書ききれなかったこと、その後に考えたことについてふれています。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 19

    イギリスの言語学者ハリデイ氏の「喃語にも意味がある」という研究/観察結果が衝撃的だった。この事実を、子どもがもっと小さい時に知っていれば…と思った。心と身体はつながっており、妊婦時代に骨盤が狭すぎると胎児が充分に指しゃぶりや嚥下の練習ができなく、身体がこわばって生まれると「したいことができるしなやかな体があってつぎの意欲が生まれる」ことにならないということも。改めて、身体・健康をおざなりにしてはいけないと思わされた。松岡先生の子どもへの広い視野・温かい視線を感じる一冊。

  • ずず

    子どもに特に着目した読書論で面白かった。ケストナーの著作がちらっと出てきてうれしい

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